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【難関国公立大】本番1年前!今やるべき模試結果の捉え方 and 活かし方

  • 高2コーチ
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この記事を書いた人

大阪大学 工学部  トラタロー

本番1年前!今やるべき模試結果の捉え方 and 活かし方

皆さん、こんにちは!

大阪大学工学部のトラタローです。

いよいよ受験まであと1年になりましたね。

そろそろ受験モードに入らないといけないかなぁと思っている人も増えてきていることでしょう。

そこで、今回は、模試結果のとらえ方とその後の活かし方についてお話しさせていただきますね。

判定が良くても悪くてもあまり気にしない

「判定が良くても悪くてもあまり気にしない」

この時期の模試結果のとらえ方として、大事だと思うことは、あまり判定を気にしないことだと思います。

結果が良かったとしても、1年さぼってしまえば追い越されていく可能性はありますよね。

また、今の時点でもう基礎固めが完璧でどの範囲でもある程度解けるという人は多くはいないと思います。

そのため、これからの頑張り次第で結果は大きく変えられるであろうことから、今の判定で一喜一憂する必要はないと思うのです。

具体的な分からないを見つける

「具体的なわからないを見つける」

それでは、模試結果をどう活かすのかについてもお話しますね。

私が模試を受ける中で最も大切だと思うのが、「わからない」を見つけることだと思います。

皆さんも苦手な教科や苦手な範囲が少なからずあると思います。

例えば、数学で言うと、私は確率が苦手でした。

しかし、確率といっても、確率を求める時に使う「組み合わせの計算」が苦手な場合もあれば、そこはできるけど「問題文の意味がわからない」場合もあるなど、それぞれの苦手によって対策の仕方が変わってきますよね。

模試では、解説がポイントごとにまとめられています。

このように、苦手を大まかな範囲ではなく、ピンポイントに見つけられるのが模試を受けるメリットだと思います。

そのため、模試の結果を見る時、「またこの範囲ができなかった」で終わるのではなく、解説を見ながら「どこまでわかっていて、何がわからなかったのか」について考えるようにしてはいかがでしょうか。 


今回の記事は以上です。

これから夏くらいまでにかけて基礎固めをしていくと思います。

周りの人が過去問に手を出し始めたりして、焦ることもあるかもしれませんが、模試の結果を活かしつつ、基礎を大切に頑張ってくださいね。

応援しています!

<この記事を書いた人>
大阪大 トラタロー


※この記事は、記事公開日時点の情報をもとにしております。

 

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