こんにちは!
文教大学のねんです!
もう少しで春休みですね!
そしていよいよ高校生活最後の年を迎えることになります。
皆さんは有意義な1年間を過ごすことができたでしょうか?
俗に言う高校2年生3学期は、「高校3年生0学期」ですね!
受験に向けた準備をし、スタートを切り始めなければならない時期です。
そんな皆さんは少しずつ、学校や外部での模試を受けているのではないでしょうか。
良い結果でも、悪い結果でも、まだまだ大丈夫です!
受験本番まで1年を切りましたが、まだ挽回はできます!
そんな皆さんがより良い春休みを過ごすことができるように、いくつかアドバイスさせていただきます!
①1・2年生の頃の苦手をなくす
受験では当たり前ですが1・2年生の範囲も聞かれます。
既に学習済みのところが6.7割は出てきます!
特に基本問題として、(1)や(2)などの序盤で出てくるので、絶対に落としてはいけない問題です。
そこで1・2年生の苦手をできるだけなくしていくことで、模試でも安定して点数を取ることができ、自分の受験勉強のモチベーション維持にも繋がります。
私は個人的に、この2年生と3年生の間の春休みで、どれだけ自分に合った勉強方法で、どれだけ一生懸命頑張れたかが、1年後の合否を決めると考えています。
ただ、自分の苦手が何かわからない人は、これまでに受けてきた模試や定期テストを振り返りましょう。
自分が間違えている問題や、何となく解いて正解してしまった問題が勉強すべき箇所です。
また、特別これと言えるほど苦手な教科・科目がある人は、基本を学べる参考書などを書店で購入してもらい、その1冊を完璧にしてみるなど、自分なりに考えた苦手克服の方法で勉強してみてください!!
このひとつの行動が必ず1年後の自分を救うことになります。
②勉強記録をつけよう
本格的に受験勉強がスタートしていきますが、この1年間は長いようでとっても短いです。
そのため、受験勉強では「効率よく」がとても求められてきます。
せっかくこの春休みで勉強した内容を、不本意に後で重複して何度も勉強する必要がなくなるように、こまめに勉強記録をつけましょう。
記録をつける際のポイントは、「勉強時間」でつけるのではなくて、「勉強量」でつけることです。
数学のワークの1〜20ページまで
だったり
英語の単語帳 音読 1〜100
など、後で自分が見てわかるように記録していきましょう!
そして、模試の回数を重ねるごとに、自分の苦手だった分野の点数が伸びると、勉強に対してとてもやりがいを感じられるようになります!
勉強に対して、モチベーションの上がらない人はぜひ、積極的に模試を受けて、結果を生かして勉強してみてください!
③最後に
春休みは自分がこれから1年間、どれだけ頑張れるか気持ちを固めていく期間だとも考えています。
そして勉強とともに、高校3年生は何事にも「学生最後の」がついてきます。
「悔いの残ってしまった高校3年生」
ではなく
「最高の日々を過ごした高校3年生」
にしてもらえればと思います!!
頑張ってください!
陰ながら応援しております!!
<この記事を書いた人>
文教大学教育学部学校教育課程数学専修 ねん
記事にコメントする
【コメント送信前に必ずお読みください】
このコメント欄では、質問や相談はできません。