こんにちは。
上智大学総合人間科学部のビトーです。
3年生の受験も終わり、次は皆さんの番ですね...!
受験生になった実感はすぐには湧かないかもしれません。
私もこの時期は「この間高校受験が終わったばかりなのに...!」と思っていました。
ということで今回は、無理なく受験生活に切り替えるためにできることを3つ、紹介します。
1.勉強時間を記録する
1つ目は、「勉強時間を記録する」ことです。
アプリやノートなど、アナログなやり方からデジタルなやり方までありますが、私は勉強の計画を立てるためのノートに、その日その時間の勉強内容を記録していました。
そうすることで空白の時間に気づき、「時間が足りない」というありがちな言い訳をしないようになれたと思います。
また、「昨日より勉強するぞ!」というモチベーションにもつながり、自然と勉強時間が伸びました。
アプリを使っていた友達の話では、どうやらアプリは友達同士で勉強時間の共有ができるらしく。
「友達も頑張っているから私も頑張ろう!」と思えるようです。
自分に合ったやり方を見つけてみてください。
2.スキマ時間に暗記する
2つ目は、「スキマ時間に暗記する」ことです。
この時期は、まだまだ部活をやっていて、まとまった勉強時間が取れない人も多いのではないでしょうか。
私自身、もう受験生なのに全然勉強できていない、と落ち込んでしまうことがありました。
そんなとき自己肯定感を上げたのは、英単語や一問一答の本でした。
移動など、少しだけ時間がある...!というときに取り組むだけで、ちゃんと受験生をしている気持ちになれました。
また、時間のあるときにはアウトプットに専念するためにも、インプットは机に向かえない時間にやってしまうとよいと思います。
一問一答は、受験会場にも持っていき、一番長く一緒にいた気がします。
皆さんもぜひ、相棒を見つけてください。
3.大学について調べる
3つ目は、「大学について調べる」ことです。
ここまで、2つのことを紹介してきましたが、これらに取り組むにはモチベーションが必要ですよね。
私は志望大学を決めたのが高3の夏休み明けと遅かったのですが、やはり決める前と後では勉強のはかどり具合が全然違いました。
なので、まだ志望大学が決まっていない人は、大学のパンフレットを集めるなどしてどんな大学に行きたいか考えるといいと思います。
また、大学だけでなく、入試方式についても考えるのが大切です。
自分が一番力を発揮できる方式、科目を狙い撃ちするのが合格への近道です。
まとめ
ここまで、受験生活をスムーズに始める方法について3つお話ししてきました。
これからの1年、様々なことがあると思います。
時間がないと焦ったり、早く終わってほしいと願ったり。
それでも時間は普通に、過ぎていきます。
大学受験が終わった後、後悔しないように。
一歩一歩踏みしめていってください。
応援しています。
<この記事を書いた人>
上智大 ビトー
受験生でも推しのライブに参戦しました。
メリハリをつけるのが大事ですよ...!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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