みなさん、こんにちは!
甲南大のなすしです。
いよいよ入もラストスパートに入ってきました。
今回は、2次試験前日・当日の過ごし方について、ご紹介したいと思います。
私の場合は、私立の一般入試についてですが、皆さんそれぞれの立場に置き換えて参考にしてみてください!
入試直前の準備と心構え
入試当日は緊張がありましたが、不思議と不安はありませんでした。
事前に持ち物の準備を完璧に整えたことが、自信につながりました。
筆記用具やカイロ、体調不良に備えた薬まできちんと準備していたので、万が一の事にも対応できる安心感がありました。
しかし、何度か受験はしておりそろそろ慣れてきた頃で、行く大学は決まっていたため余裕をかまして勉強の完成度が低かったです。
合格点から7割とれれば何とかなる、という風に考えていましたが、年度によっても変わりますし、練習と同じ難易度かはわかりません。
結果的に、当日ではあまりとれていなかったので、みなさんは反面教師にしてもらって、合格点の+10パーセントくらいを目指して勉強に取り組んで欲しいです。
周りの人がみんな賢そうに見えましたが、きっと同じように緊張しているはずだと思い、自分は自分、他の人は他の人と考えるようにしていました。
試験中の出来事と感じたこと
私がこの時期受験していたのは私立の一般入試でしたが、試験対策を一か月程度しか行っていなかったため暗記科目で分からない問題が続くととても焦ったのを覚えています。
試験中に分からない問題と遭遇するのは、仕方のないことですし、その時にどうにかできるものではありません。
私はその試験を受けるまでにも何校か受験しており、自分が知らないことについて聞かれるような状況に慣れていたので、体感3分くらい考えてわからなければ次の問題へ行く、ということを鉄則にしていました。
大事なのは切り替えで、自分が出来る問題を取りこぼさないことです。
自分なりの工夫と心の持ち方
試験中は「とにかく一問でも多く回答すること」を大切にしました。
練習通りにいかない場面もありましたが、得点につながればそれで良いと柔軟に考えるようにしました。
「練習通りじゃなくても大丈夫」という心構えで挑むことで、余計なプレッシャーを軽減できたと思います。
今回の経験から、しっかりと準備を整え、自分なりの柔軟な心の持ち方を持つことが大切だと感じました。
これから入試に挑む人にも、ぜひ焦らず落ち着いて本番を迎えてほしいと思います。
振り返っての反省
この入試を振り返ると、やはりまずは受験校として早めに視野に入れ、対策をしていくべきだったと思います。
公募推薦入試までは2科目で何とか乗り切りましたが、一か月で傾向を掴みつつ、もう一科目の勉強を独学で取り組むのは正直無理があったと思います。
また、他の科目についても明確な目標を設定し、日々その目標に向かって計画を立てる重要性を痛感しました。
特に二次試験をひかえている人は、共通テストからあまり日数が無い中で対策しなければならないので、自分の苦手なところを補ったり、反対に得意を伸ばすなど、戦略的に取り組むことが求められていると思います。
やるべきことを毎日コツコツこなしていくことで、本番の自信につながるのだと感じています。
受験生へのアドバイス
これから受験に挑む方には、「無理をしないけれど、自分の中の最低限のルールは守る」姿勢をお勧めします。
完璧を目指しすぎると心が折れてしまうこともありますが、少しずつでも自分なりに決めたルールを守ることで、最後には必ず成果が出るはずです。
焦らず、でも前に進む努力を続けてください!
応援しています。
いかがでしたでしょうか。
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それぞれの悩みはあると思いますが、皆さんが納得のいく結果になるように、私たちも全力でサポートしていきます!
<この記事を書いた人>
甲南大 文学部なすし
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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