こんにちは!
立教大のさーやです。
高2の3学期ということで、受験を意識するようになる時期だと思います。
ですがそんな気持ちとは裏腹に、勉強へのモチベーションが上がらない...という人もいると思います。
その理由の一つだと私が考えるのが「受験は大変なものだ」という印象です。
受験生は実際、多くの時間を勉強に充てることになるのですが、あまりにも勉強ばかりだとストレスがかかることがあります。
私は大学受験の時に、趣味をすべて制限して勉強だけに集中しようと思ったのですが、逆にストレスがたまってしまっていました。
また勉強だけをすると思うとつらく、モチベーションも上がらないと思います。
そこで今回は、自分の経験も踏まえて、受験生の「勉強と趣味の両立」についてお伝えします。
受験勉強の時に趣味をうまく活用することで、勉強にもいい影響が出ると思います。
それでは、ストレスをかけすぎずに、受験勉強に取り組む方法についてお伝えします!
タイミングがポイント
まずはタイミングが重要で、私は自分の趣味に応じて趣味をリラックスに活用していました。
自分の趣味は大きく分けて「ドラマ鑑賞」と「音楽鑑賞」なので、この2つを例にします。
まず音楽を聴きたくなったら、スキマ時間を使っていました。
具体的には勉強の休憩時間や歯磨き中などです。
勉強中に音楽を聴く人もいると思うのですが、私はそれだと集中できないタイプだったので別に聴いていました。
特に休憩時間に音楽を聴くようにすると「2曲聴いたら勉強に戻ろう」というようにメリハリをつけやすかったです。
そしてドラマが見たくなった時は、1日の勉強の後と決めていました。
ドラマは音楽に比べて長くなるので、勉強の合間に見るのは難しいです。
そのためドラマを見るのは1日のご褒美と考えて、後に見るようにしました。
ご褒美があると思うことで毎日勉強を頑張ることができ、モチベーションになっていたと思います。
このように、勉強に影響をかけないようにスキマ時間などを使うことで、趣味を通してリラックスする時間ができると思います!
計画立てが重要
ここまで趣味を活用することのメリットについてお伝えしましたが、長所ばかりというわけではありません。
勉強に集中すべき時、趣味に時間を使っていいのか?
と気になる人もいると思います。
確かに勉強時間を削り、趣味に時間を無理に充てるような状況になっては元も子もありません。
そこで勉強の計画をきちんと立てることが重要になります。
目標から逆算し、今日は何をすべきか、どこまで進めるべきか、ということを考えることが大事です。
趣味はあくまでも休憩の時にするものであり、何より「ご褒美」です。
勉強を頑張ったからこそ趣味も心から満喫できる、そのような状況になると一番いいと思います。
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました!
繰り返しになりますが、趣味や推し活はあくまでも「ご褒美」と考えることがポイントです。
「ドラマ見たいな」と思った時こそ勉強を頑張り、ご褒美として夜の15分だけでもドラマを見ることができると、「また明日も勉強頑張ろう」という気持ちになることができました。
好きなことを無理に我慢するのではなく、「頑張ったらご褒美がある」という考え方をするといいと思います。
受験勉強へのモチベーションを上げるヒントになればうれしいです!
<この記事を書いた人>
立教大 さーや
※この記事は公開日時点の情報を基に作成しております。
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