皆さん、こんにちは!
大阪公立大学・工学部のホークです。
もう少しで個別試験ですね。今回は、合否を決めるラスト1点を勝ち取るための必勝戦略を紹介したいと思います!
「合否を決めるラスト一点が欲しいです!」や
「最後の追い込みはどのようにすればいいの?」
という人はぜひこの記事を読んで今後に役立ててください!
1. 弱点を克服する「逆転の思考法」
個別試験であと1点をもぎ取るには、まず自分の弱点を見極めることが大切です。
模試や過去問を分析し、苦手な分野や曖昧な知識を洗い出しましょう。
ただ「苦手を克服しよう」とするだけでなく、点数につながる効率的な方法を考えることが重要です。
例えば、苦手な分野でも「出題頻度が高い部分」に絞って復習を行うことで、短期間で最大の効果を得られます。
また、苦手意識の強い問題を解くときには、正答のプロセスを細かく分解し、「なぜ間違えたのか」を徹底的に分析することがとても有効です!
このプロセスを繰り返すことで、弱点⇒得点源へと変わりますよ。
2. 時間配分を制する者が得点を制す
個別試験で高得点を狙う上で、時間管理は合否を分けるカギになります。どれだけ知識を詰め込んでも、時間が足りなければ得点にはつながりません。
試験本番を想定した時間配分の練習を重ね、自分にとって最適なペースを見つけましょう。
具体的には、過去問を解きながら1問ごとの解答時間を計測し、解ける問題と解けない問題の見極めを練習します。
また、難しい問題に固執しすぎず、得点できる問題を優先する「捨てる勇気」も大切です。冷静に優先順位を判断する力が、試験本番での得点アップに直結します!
「合格最低点より1点でも多く取りさえすれば合格できる」というくらいの気持ちでできない問題は飛ばして、どんどん次へ行きましょう!
3. 見直しの「ひと工夫」でミスを防ぐ
あと1点を勝ち取るために忘れてはいけないのが、「見直し」にかける時間です。見直しは単なる確認作業ではなく、失点を防ぐための重要な戦略です。
まず、解答欄のズレや計算ミスといったケアレスミスを重点的にチェックする癖をつけましょう。
さらに、模試や演習中から「自分がミスをしやすいポイント」をリスト化し、本番で意識的に確認するようにします。
こうした小さな意識の積み重ねが、得点力を底上げするのです!
加えて、試験本番の見直し時間を確保するために、試験全体のペース配分を事前に決めておくことが重要です。
「最後の5分間で〇〇をチェックする」といった具体的な計画を立て、本番で迷いなく行動できるようにしましょう。
まとめ
ラスト1点は、最後まで諦めない人のもとにやってきます。 弱点克服、時間配分、見直しといった基本戦略を徹底的に磨き、1点の価値を最大限に高めましょう。
この「あと1点」が合否を分ける勝負の世界で、確実に合格を勝ち取る準備をしていきましょう!
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<この記事を書いた人>
大阪公立大 ホーク
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