みなさん、こんにちは!
中京大学心理学部のさざなみです。
今日は立春ですね。毎年2月3日が節分だと思っていたので驚きました。
ここからは暖かくなっていくのでしょうか。
毎年変動が激しい時期なので、体調にはくれぐれも気を付けてくださいね。
今回はこの記事を読んでくれている皆さんに、「受験前の心構え(緊張・不安への対処法)」についてお伝えしていきます!
緊張や不安、どう対処する?
➀「緊張は全員するもの」と考える!
何だかソワソワしてきたら「緊張しているのは自分だけじゃない」と考えてみましょう。
周りの人たちは冷静沈着に見えますが、緊張していない人はまずいません。
今まで頑張ってきた分、緊張するのは当たり前のことです。
「あー、自分は今緊張しているな」と受け入れて、できる限りの対処をしていきましょう!
➁落ち着きたいときの対処法 3選
【その1:ゆっくり吐くことを意識して、深呼吸する】
緊張しているとき、身体は戦闘態勢になっています。
そのため、少しの緊張は私たちを後押ししてくれます。
しかし、「緊張で頭が真っ白になる」「心臓がドキドキする」「手が震える」など、緊張が強すぎるときには深呼吸を試してみましょう。
緊張しているときは呼吸が速くなりがちなので、息を吐くことを意識してくださいね。
特に、4秒吸って、7秒息を止め、8秒かけてゆっくり吐く「4-7-8呼吸法」がオススメです!
【その2:体を温める(上着やカイロなど)】
緊張したときに手が冷たくなった経験はありませんか?
逆を言えば、体を温めることにはリラックス効果があるんです!
脱ぎ着しやすい服装で、厚着をすることをオススメします。
私の場合は「極度の寒がり+緊張しい」なので、お腹に貼るカイロを装備して臨みました。
緊張が完全になくなることはありませんが、寒さで凍えることなく試験を終えられました。
【その3:今までやってきたことを振り返る】
私の場合は、試験が始まるまでの待機時間が、静かで少し心細かった記憶があります。
そんなときは、今まで努力してきた自分を振り返りましょう。
「これだけ頑張ったんだから」と思えば、少しリラックスできそうです。
あまり自信が持てないなら(私もそうでした)、暗記物などを思い出す時間に使うのがオススメです。
まとめ+応援メッセージ
最後に、まとめです。
緊張や不安は、誰もが抱くものです。
味方につければ、強い力になります。
自分に合った対処法を見つけて、当日を乗り切りましょう。
そして、今まで長い間頑張ってきましたね。
これまでやってきたことは、必ず皆さんの力になっています。
自信をもって試験に臨んでください。
応援しています!!
<この記事を書いた人>
中京大 さざなみ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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