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【医学科】合否を分ける、あと1点は風呂にあり!?現役医学生による、受験生の戦略的生活リズム徹底解説!

  • 志望大
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この記事を書いた人

神戸大 医学部  のい

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こんにちは!

神戸大学医学部の、のいです。

まずは共通テストを受験したみなさん、本当におつかれさまでした。

ゆっくり疲れをとりつつ、落ち着いて次に向けて進んでいきたいところ!

 

さて、そんなみなさんに今回お伝えしたいテーマは

「生活リズム」

 

意外かもしれませんが、個別試験でのあと1点は勉強時間外にも転がっていると私は考えています。大切なのは生活リズムです。

その1点が合否を分けることも。

今回は、私自身の経験と、医学科で学んだことを踏まえて、「やっぱり生活リズムが大事!!」と確信した現役医学生、のいがそのポイントを徹底解説します!

 

まずは睡眠

生活リズムの中で最も大切にしてほしいことは「睡眠」です。

逆に言うと、睡眠さえ整えれば、あとは自然と整っていくことも。

 

具体的には寝る時間と起きる時間を試験時間に合わせて固定しましょう。

ここでのポイントは「固定する」ことです。

人間の体って結構すごいんですよ、起きるのに合わせてホルモンを調節したり、体温をあげたり。。。

でも、それには適応するのに少し時間がかかるので、共通テストが終わったこの時期から次の試験時間に合わせた生活リズムを体に慣れさせておくと◎

試験前日に全然眠れない!を防ぐこともできますよ!!

 

また、睡眠の質も大切ですが、ある程度の量が必要です。

脳のパフォーマンスが格段に違いますし、なによりこの時期大事なのは風邪にも引きにくくなることです。

睡眠時間を固定するときには、十分な量をとるように心がけてくださいね。

 

 

野菜を食べましょう

どこのオカンやねん、とかはなしで。

栄養バランスや風邪予防という意味ももちろんなのですが、個人的理由第1位は便秘予防です!!

ずーっと座りっぱなしの受験生はそれでなくとも腸の動きが悪い、、

意外かもしれませんが、便秘は舐めたら痛い目に遭います(経験者は語る)。

野菜やこんにゃくで食物繊維もしっかり摂ってください~!

 

 

湯船につかりましょう

末端冷え性のそこのあなた、湯船にはつかっていますか?

それから肩こりのひどいみなさんも、ぜひ湯船につかりましょう。

肩こりは頭痛の原因にもなりますし、ひどい場合は姿勢が悪くなって、肋間神経痛という胸の痛みにもつながります。

血行が良くなって、一度体温が上がり、そこから下がるのに合わせて就寝すると、睡眠の質もよくなると言われています。

 

あと、私は分からない問題が出てきたときに、お風呂に浸かっている間に、急に解説を理解した経験が何度かありました。そのときは「そういうことか!」ってまあまあ大きい声で叫んで、怒られましたが(笑)。

勉強の効率アップやストレス軽減のためにも、湯船につかって血行をよくしておくのをおすすめします!

 

 

まとめ

いかがでしたか。

今回は受験生の生活リズムについて3つのポイントをお伝えしました!

1.まずは睡眠

2.野菜を食べて、便秘予防

3.湯船に浸かって効率アップ!

簡単にできそうなものから、ぜひ試してみてね。

 

受験勉強もラストスパート。

高1、高2の「勉強した」が、今思うと「全然勉強してないやん」と感じるようになっているのではないでしょうか。

それこそあなたが勉強してきた証です。

自信を持って、自分をほめて、おいしいものを食べて、受験に挑んできてください!

陰ながらですが、心から応援しています。

 

のいより

 

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