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ちょっと先取り! 「志望大」ってどう決める?

  • 高1コーチ
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この記事を書いた人

一橋大 経済学部  だんぴー

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大学について考えたことはありますか?

みなさん、こんにちは。

一橋大学のだんぴーです。

高校生のみなさんはあと1ヶ月ほどで春休みでしょうか。

ちなみに大学生は多くのところでは、1月末で授業が終わり、2月から春休みに入ります。一橋大学はなんと、元旦から実質の春休みが始まります。

長いですね。このあと4月までずっと学校は休みです。

その間、留学に行ったり、自分の勉強をしたり、旅行に行ったり、3年生は就職活動をしたりします。有意義に使える時間なのです。

大学の決め方

今回のテーマは大学選びをどうやってするかですね。

志望校決定までの流れは主に以下の2つのパターンに分かれます。

1,学部・学科を決める => 大学を選ぶ

2,大学を決める => その大学にある学部・学科を選ぶ

1がおすすめで、一般的かなと思います。

2は、「ここの大学に行きたい!」といった大学がある人におすすめの決め方です。

どうしても東京に出たい、どうしても地元に残りたい、あの大学の華やかな行事、サークルを楽しみたい、などなど。

大学は本来勉強するところとは言われますが、そういう決め方も悪くはないのではと私は思います。もちろん、勉強にはしっかりと取り組みましょう。

今回は、私の大学の決め方(パターン1になります)についてお話していきます。

その中で、参考になる部分を持ち帰っていただければと思います。

学部・学科の決め方

まずは、こちらから。

自分が何に興味があるか、もしくは、学ばないといけないと感じていることなどを考えてみましょう。

私の場合は、中学生のときから社会が好きでした。

しかし、理科や数学といった理論的に説明できる科目も好きでした。

ニュースなどを見ていて、「経済」というワードが多く出ていると感じ、社会の動きがどのようになっているのかが気になっていました。

そこで経済学について調べてみると、数式など理論化されていることを学ぶことがわかり、これにしようとなりました。

学部決定後の大学の決め方

大学はいくつかの条件に合うところを探しました。

条件は以下の通り。

自宅から通えること。バス利用はなしで、徒歩はほとんどないこと。

キャンパスはビルキャンではなく、スタンダードなやつであること。

留学制度が充実していること。

就職実績が高いこと。学費が安いこと。

ビルキャンとは、ビル型のキャンパスのことで、明治大学駿河台キャンパスや法政大学市ヶ谷キャンパスなどが挙げられます。

スタンダードなのは、一橋や、早稲田の早稲田キャンパス、北海道大学などとにかく広い!ていう感じのキャンパスです。私は、広々として静かなキャンパス方が都会の洗練された雰囲気よりも魅力に感じスタンダードなほうを条件としました。

そして留学に行きたいと思っていたので、制度の充実したところ。

ほぼ毎日通うところなので、通いやすさも重視しました。

これ結構忘れがちだと思います。思いのほか駅から遠くて、しんどかったりすることもあるので、実際に想定される通学路を一度見てみると良いでしょう。

以上の条件に当てはまるのが一橋でした。

また、併願の私立大学ではこれに近い特徴をもつ慶応義塾大学としました。

しっかり、第二志望の大学も条件に当てはまるところを選べるとベストです!

まとめ

どうでしたか。

これが私の決め方です。まとめると、

「行きたい大学の条件を並べて、近いところ」かなと思います。

通いやすさを調べることも忘れないようにしてくださいね!

まずは、どの学問を学びたいか考えるところからです!

ネットリサーチ、動画配信サイト、書店、先生など多くの情報収集リソースがあると思います。フル活用して調べてみてください。

<この記事を書いた人>
一橋大 だんぴー

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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