こんにちは、大阪教育大学のマリネコです。
毎日寒いですが、体調管理はしっかりできていますか?
私はソフトテニス部なので寒さにも暑さにも慣れている方ではあるのですが、コートが雨でぬれていてスポンジで吸収しなければならないときは、手が凍るかと思いました...(笑)
そんな前置きはさておき、、今回のテーマは「模試」。
私も高校生の時模試をたくさん受けていました。
特に受験生になると共通テストのためマーク式が多かったのですが、高校1年か2年の時はほとんど記述模試だった記憶があります。
模試って学校の定期テストのように範囲が決まっているわけではないし、成績にも反映されません。
そうすると、こう思うのが普通。
→「成績に入らんのやったら勉強せんでええやん。」
確かに。
結局いつも解き直ししないままだし、勉強するにしても範囲が膨大だし...。
私も高校2年のときこう思っていました。
でも、受験生になってわかる。
模試って『大事』なんです!
それでは模試に対する意識を変えて、モチベーションを一緒に上げていきましょう!
模試を受ける時期
模試を受ける時期って、いつも学校の定期テストが終わって長期休暇の前ですよね。
これには意味があって、
『今までこの範囲勉強したけど、覚えてる?長期休暇の前に復習しときや~』
というメッセージが隠れているんです。
私は受験生になって受験勉強をするまで、このメッセージに気が付くことができませんでした。
入試は、もちろん高校全範囲からの出題です。
ですから、習った内容は本当は長期休暇中によく復習しておくべきだし、ニガテもなくしておくべきなんです。
でも長期休暇って宿題がたくさん出るし、部活は毎日あるし...でいつのまにか長期休暇が終わっている。
意外と休みじゃないんですよね...。
その忙しいキミのために、模試くんが真っ先に復習すべき内容を教えてくれています。
模試でできなかったところや不安だったところを復習したらいいのです!
この復習を長期休暇中に行うか行わないかでは大きな差が付きます。
ニガテを残した状態で入試勉強を行うのはすごくしんどいです...(経験談)
(ニガテな問題を解くのには時間がかかるし、、)
この経験談をもった私だから言えること、
「とりあえず苦手を克服しておこう」。
模試は自分の順位や志望大学の判定を見るのもいいですが、ぜひ有効活用して自分の今後の成績パフォーマンスにつなげてほしいです!
模試は解答解説が詳しい
そしてなんといっても模試くんの強みは、「解答解説が詳しい」ことです。
解説は例えば日本史だったら間違った問題の解説だけではなく、それ関連のつまずきポイントがまとめられていたりします。
その問題の解説を読むだけで、その問題以上の知識をゲットできるということです。
これはなんともお得ですね!
だから私は模試の解説文を読むのが好きでした。
模試って、解説が分厚い冊子になって帰ってくるし、そもそも記述の解答が返ってくるのが遅いから復習しづらいなど、なかなかマイナスイメージの大きい存在ですが、模試を受けるということには大事な意味が隠れていたんですね!
以上、模試に対する意識改革についてお話ししました。
模試は受験生になったらいやというほど受験しますが、ゆっくり現在までの復習がゆっくりできるのは今だけです。
ぜひ、模試に対する意識を改革して、大切に模試を受験してくださいね!
ニガテの積み残しクリア「テスト」「受験」READYキャンペーン実施中!
高2の3学期は「受験0学期」とも言われるように、受験生になるための準備に時間を使うのが吉。
「ゼミ」はこの時期、キミの高1・2範囲総復習とニガテ攻略を応援します!
1/20 ~2/19の期間中に「AI StLike」にログインして1単元以上取り組むと、努力賞ポイント15ptがGETできます。
今すぐログインして、高2の積み残しをクリアしてしまおう!
キャンペーンの詳細は2月号の『はじめに読もう!』を確認してみてくださいね!
<この記事を書いた人>
大阪教育大 マリネコ
マリネコの大好物はメロンパンです !
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
いぬいぬ
2025年2月 3日 19:00
分かりやすくて面白かったです!
このコメントに返信する >