寒くなり、勝負の共通テストまで残り少しになりましたね。
みなさん元気に頑張っていますか?
実際の共通テスト形式の問題を解いてみると、なかなか目標点を安定して取るというのは簡単ではない事だと感じているかと思います。
ですが、本番は一度きりです。
確実に自身の実力を出し切ることが大切になります。
今日は共通テスト直前ということで、11月から直前2ヶ月で100点以上総得点をあげたぼくが、直前にやるべきことを伝えていきます!
国数英はコンディションを整えよ
国数英は今まで長い時間をかけて積み重ねた実力がみなさんの中には備わっています。
ですが、現代文、英語の長文問題、数学は1日でも触れない日があると、その実力が一気に落ちてしまうほど繊細な科目です。
ですので、その実力の全てを本番で出し切るための調整を直前期にすることをおすすめします。
やり方としては、数学、国語、特に現代文の問題や英語の長文問題は、1日1題ずつは解いて問題を解くときの感覚に慣れたままの状態を維持します。
これをすることで、本番で自身の実力が発揮できなくなるリスクを大きく減らすことが出来ます!
理社は最後の追い込みを
理科や社会の特に暗記部分の勉強は直前期に成績を最も伸ばすことができます!
最後の最後まで時間を惜しんで詰め込めば、詰め込んだ分だけそのまま自分の力になります!
共通テストの本番はいつもより当然緊張してしまうものなので当たり前に解けていた問題も不安に感じてしまいます。
そのため、おすすめはさらっとでも総復習をしておくことです。
総復習する時間が足りなそうな時はこれまで間違えた問題に絞って復習したり、苦手な分野に絞って復習しましょう!
体調を万全に
共通テストの日は体調を整える、当たり前のことのように思えますが、これが最も難しいことかもしれません。
これまで頑張ってきた成果をきちんと出すために体調管理だけは怠ってはいけません。
睡眠時間をきちんと取ることはもちろん、ぼくは試験中急にお腹が痛くならないように前日から食べるものにも気をつけました。
寒くて体調を崩しやすい季節です。
風邪をひかない努力、もらわない努力をしていきましょう!
以上がぼくからの直前期の過ごし方のアドバイスになります。
最後に、共通テスト本番というのはどんな問題が来るか全く分かりません。
そのため、志望校に受かるために必要な予備校の予想得点もただの予想に過ぎず、実際のものと全く異なることもあります。
試験中は分からない問題があったり上手くいってないと感じる教科があっても、次の問題や教科に取り組む時は引きずらずに絶対に切り替える!
これは試験中最も大事なことです。
難しい問題があっても自分が分からないならみんなも分からないだろう、くらいの気持ちで望むことをオススメします!
結果はどうであれ、今ここで頑張った経験は必ずあなたの人生においてかけがえのない財産になります!
最後まで全力で諦めずに頑張るあなたは最高にカッコイイです!
緊張するのは当たり前、これまで頑張ってきた自分を信じて、最後まで諦めずに夢に向かって頑張ってください!!
<この記事を書いた人>
同志社大 はまやん
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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