みなさん、こんにちは。
熊本大学のくままです。
年があけましたね。2025年になり、共通テスト本番まであと10日ほどになりました。
いよいよですね、、、。
受験生として過ごした日々、辛いこと、我慢したこと、たくさんあると思います。
そんな自分に「よく頑張った」と胸を張って言えるように、残されたおよそ10日間を大切に過ごしていきましょう。
今回は、今からできる本番までにやるべきことについて書こうと思います。
【 心配事をリストアップ→解決法も考える 】
共通テスト本番、やはり独特な緊張感の中、共通テストは行われます。
今までどんなに勉強してきていても、緊張、不安、心配などのマイナスな感情に支配されて、自分の実力を発揮できない可能性も考えられます。
だから、マイナスな感情と先に向き合っておくと良いと思います。
私は、「英語で8割とるんだ!」と意気込んでいる一方で、「もし、理解できない英文あったらどうしよう。リスニング聞き逃したらどうしよう。」と心配事がたくさんありました。
この心配事の1つ1つをリストアップして、解決策まで考えておきましょう。具体的には、
・英語:むずい長文が出たらどうする→私が解けないなら、みんなも解けない。どこかにヒントがあるから細かく見る。でも時間はかけすぎない。
・試験中トイレ行きたくなったらどうする→そうならないために休憩のたびにトイレに行っておく。それでも行きたくなったら行けばいい。
、、、こんな感じです。
不安や心配事がもし起きたらこう対処しようと先回りして決めておくことで、私は本当に気が楽になって、共通テスト当日、緊張しいの私も、自分の実力を発揮することができました。共通テスト当日のシュミレーションにもなるので、ぜひやってみてね。
【 自信を言語化して貯めておく 】
心配事や不安などマイナスな感情に向き合ったその次は、ぜひプラスの感情を高めておきましょう。
共通テスト中、敵は自分自身だし、味方も自分自身しかいません。
自分との戦いの中、自信がなくなって、「でもあの時、勉強サボったもんな」とか、「いや本当はもっと頑張れたんだよな」とか思ってしまうこともあると思います。
そんなマイナスな考えを吹き飛ばし、「いやいや、これだけやったんだから、大丈夫」と自分に言えるように、「これだけ」の部分を言葉にして視覚化しておいてください。
このテキスト一冊終わらせたとか、何時間勉強したとか、模試で何点とれたとか、、、
今までの自分を振り返って、自信を持って褒められるところを視覚化しておきましょう。
きっと共通テスト本番、何よりも自分の味方になってくれるはずです。
【 まとめ 】
「悲観的に準備し、楽観的に対処せよ。」という言葉があります。この言葉のように、心配事や不安に真摯に向き合い、準備を徹底することで、自然と本番で楽観的に対処することができると思います。
残りの10日間、少しだけでも自分と向き合う時間をつくることで、共通テスト本番に思う存分、実力を発揮することができると思います。
体調管理も忘れずに!!!
<この記事を書いた人>
くまま
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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