こんにちは!
京都大学総合人間学部の しーわ です。
僕はいつも最初に季節にちなんだ挨拶をしているのですが、高3生のみなさんからすると、もう季節とかそんな話ではなく、とにかく「共通テストだ!」という感じですよね。
共通テストが目前に迫って、超直前期と言っても良い今の時期、逆に何をしたら良いのか難しい時期でもあると思います。
そんな、超直前だからこそ何をしたら良いか分からない人に向けて、オススメできる勉強内容を紹介します!
「もう本番まで十分計画を立て終わってる!」というような人は気にせず自分の勉強をしてもらって、まだ決められていないという人は参考にしてもらえると嬉しいです!
新しいことより今までの見直し
1つ目は、新しいことを覚えると言うよりも今までの見直しをきちんとするということです。
直前期になるとどうしても不安になってしまいがちで、新しいことをどんどん詰め込もうとする人も多いと思います。
僕はそれよりは、今まで取り組んできた勉強の見直しをして、抜け穴を減らしていくという方がオススメです。
直前なので新しいことを詰め込むよりは、ある程度知っているものをもう一度やる方が精神的にも落ち着いて取り組めるかなと思います。
具体的には、残りの期間で丁度復習できそうだなと思う、暗記帳・問題集・ノート・模試(の一部でももちろんOK)があれば、それらの確認を毎日少しずつするという形がオススメです。
単語帳・用語集・特定の模試(過去問)など、何でも良いですから、「ここ確認しておきたいな」と思うものに取り組めると良いかなと思います。
本番形式の問題演習はどんどんする
2つ目は、本番形式の問題演習はどんどんするということです。
ここは意見が分かれるところだと思いますが、僕は共通テスト形式の問題集に関しては、新しい問題もどんどん解いて良いと思います。
その理由としては、新しい問題を本番形式で解くという感覚はキープしておくことが大事だと思うからです。
これまでの勉強の積み重ねも大事ですが、本番直前期の慣れ(試合前のアップみたいなものだと思います)も同様に大事だと思うので、新しい問題を解く機会は残しておいて良いかなと思います。
もちろん、新しい問題の点数で精神的にダメージを受けるのが怖いという意見もその通りだと思うので、自分に合う良い塩梅を考えて貰えればと思います。
当日の時間に何をするかを決めておく
最後に、これは超直前期の中でも超直前のことになるのですが、共通テスト当日の時間に何をするかを決めておくことも超重要です。
試験の時間割を確認した方は分かるかと思いますが、共通テスト本番は試験と試験の間の待機時間がかなり長いです。
ここで、特にやることを決めておらず手持ち無沙汰になってしまう人が続出するのですが、そのせいで余計に緊張してしまう可能性も高いです。
事前にやることを決めておいて、それをキチッとこなすようにしておけば、会場で変に悩むことも少ないですし、リラックスした状態で本番に臨めると思います。
僕の場合は、教科ごとにこの教材・ノートのここを確認するみたいなことを決めておいて、それが終わったら友達と話してリラックスするか机に伏して寝るという風に決めていました。
過ごし方は自由ですが、当日どう過ごすかを決めておくと、落ち着いて本番に臨めるかなと思います。
まとめ
今回は共通テストの超直前期にやるべきこととして、
・新しいことより今までの見直し
・本番形式の問題演習はどんどんする
・当日の時間に何をするかを決めておく
を紹介しました!
自分に自信を持つことが何より大事なので、この3つに変に翻弄されないで、自分に合うと思うものだけ参考にして貰えればと思います!
残り少ないけれど、まだまだできることはたくさんある残りの期間、しっかり勉強して本番に臨みましょう!ただ、体調にだけは十分注意してくださいね!
みなさんが実力を存分に発揮できることを祈っています!
<この記事を書いた人>
京都大 しーわ
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