みなさんこんにちは!
立教大学のごまぷりんです。
いよいよ目の前に迫った共通テスト。けれど、試験が近づくにつれて「何をどのように勉強すれば良いかわからなくなっちゃった...」という人もいるはず。
そんな直前期、私が一番やって良かったと思う共テ対策は、【本番と同じ順番で自分の受験科目の過去問を解くこと】です!
今回は、この対策がどのように共テに活きたのかということ、つまりこれのメリットを2つに絞ってお伝えしたいと思います!
その1:自分の【お疲れタイム】を知ることができる
本番と同じ順番で過去問演習をすることのメリットの一つ目は【自分の"お疲れタイム"を知ることができる】ということです!
共通テストは長丁場かつ、その上どの科目も文章量が多く時間に追われる試験。
体力面&精神面ともに削られる試験だからこそ、本番と同じ順番で各科目を解いて、自分の疲れやすいタイミングを知りそれへの対策を考えることが、本番で実力を発揮するために必要であると考えます。
私の場合は、共通テスト直前に本番と同じ順番で各科目の過去問を解いたことで『お昼ご飯をお腹いっぱい食べると眠くなってしまう』『1日の最後、夕方にやる英語きつすぎる...!』という自分の【お疲れタイム】を、身をもって知ることができました。
そして、試験本番はこれを元に、『お昼ご飯は軽くおにぎりにする』『英語の前にリフレッシュしに外の空気を吸いに行く』というように、自分のお疲れタイムに対処。
その結果、試験にきちんと集中することができ、目標点を取ることができました!
その2:最新の弱点を発見することができる
本番と同じ順番で過去問演習をすることのメリットの二つ目は【最新の強み・弱みを発見することができる】ということです!
今まで弱点の把握には模試を活用することができましたが、最後に模試を受けたのが11月頃という人も多いはず。
そのため、冬休みを通じて、自分の弱み・強み共に変わっている可能性は大いにあります。
私も最後に模試を受けたのは11月でした。
そのため、共通テスト本番前に自分の受験科目全ての過去問演習をしたことで、『弱点だと思っていたところができるようになっていた』『反対に、11月時点で覚えていたところを忘れてしまっている』など、自分の強み・弱みをアップデートすることができました。
最新の自分の強み・弱みを知り、それを重点的に対策していくことが、残された時間で効率的に得点を上げていくことに繋がると考えます!
おわりに
今回の記事のポイントは
本番と同じ順番で過去問演習をして...
①自分の【お疲れタイム】を知り、それへの対処法を事前に考えよう
②最新の自分の弱点を知り、効率的な対策をしよう
以上2点です!
今まで頑張ってきたみなさんなら、共通テストまでのラストスパートで、さらに高く飛べるようになるはずです。
また、何か悩んだことやわからないことがあれば、先輩ダイレクトでの質問もお待ちしています。
以上、ごまぷりんでした。
<この記事を書いた人>
立教大 ごまぷりん
あと少し、ここまで頑張ってきた自分をたくさん褒めて、今までの自分を信じて、まずは共通テストまで突っ走ってください!
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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