みなさん、こんにちは。
まずは共通テスト、お疲れ様でした!!一旦、ここまで頑張った自分をほめてあげてくださいね。
そしてそして、結果はどうでしたでしょうか。よかった人、あまり満足できなかった人・・・ですが皆さんが今からしなくてはならないことは一緒です。
次の試験に向けて戦略を練る事です。
まず第一に・・・試験方法の確認、スケジュール調整
まずは受験する大学の受験方式(共通テスト利用か、二次と共通テストの割合は、足切りがあるかなど)を確認します。
そして自分の得点率から考えて、受験戦略を練り直しましょう!
ここからは私の経験です。
私は国立第一志望であったので、私立の対策に割ける時間はとても限られていました。
そのため、共通テスト利用を多く出願していました。また、この時点で共通テストで合格をいただけそうな私立大学は一般受験に行かないこと(欠席すること)を決断し、なるべく第一志望受験にむけ体力が残るように、勉強時間を確保できるようにを意識してスケジュール調整をしました。
時には思いきった決断も必要です・・・!
共通テストの結果を受けて、自分では冷静に判断できなかったり、わからない点も多いかと思います。そんな時は是非学校の先生を頼って下さい。自分だけでは判断しずらいことも多いですから、困ったら人を頼る勇気も持ってくださいね。
結果によっては受験の戦略を変える人もいると思います。
どんな時でも情報収集が大事ですから、常にアンテナ高く持っておきましょう。
私が受験生活のなかで感じたのが、情報収集も立派な受験勉強だということです。どう戦ったら有利になるかを考えて勉強することが、合格の近道になるはず。
第二に・・・切り替え!
良かった人も、満足しなかった人も、次に必要なのは切り替えです!
終わったことは終わったこと。忘れられない人も多いとは思いますが次の試験に向けて前を向いて!
どんな結果になろうとも、さいごまで頑張る事に意味があると私は思います。
最後に・・・私の経験から
受験の合格・不合格に関するお話が出てくるので見たくない方はとばしてくださいね。
私は第一志望の国立大の足切りは通るが、合格ラインかと言われたら微妙な得点率でした。
受験するか否かを悩みましたが、先生方がこれまでの伸びを信じてほしいと言ってくださったこと、私が諦めきれなかったことが大きな理由となって、厳しいものでしたが受験を決意しました。
それに応じて受験会場に行くすべり止め、いかないすべり止めを決め、確実にすべり止めを抑えながらも、第一志望に万全の態勢で挑めるスケジュールを組みなおしました。
適切な情報を提供してくださった先生がた、スケジュール確認、宿泊の手配をしてくれた母には頭があがりません。
結果として不合格になってしまいましたが、最後まで一生懸命走り抜けた経験は私にとって宝物ですし、今頑張る力になっているように思います。
どんな選択肢を選ぶかは別として、受験は人生の通過点です。
自分が納得できるかを大事にして決断してもらえたらと思います。
皆さんが納得のいく選択ができることを祈っています。
この記事を書いた人
上智大学 そり
※この記事は、記事公開日時点の情報をもとにしております。
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