こんにちは!
筑波大学の『のりりん』です。
最近はインフルエンザやコロナウイルスが流行しているみたいです。
みなさん、感染しないように、しっかり予防してくださいね。
手洗い、嗽、マスクを大切にしてください!
さて、今回は共通テストを時間内に解き切る方法をお教えしようと思います。
共通テストまで1か月を切りましたね。
今までたくさん演習をしてきたかと思いますが、問題が解き終わらないよ~ということはありませんか?
せっかくの解ける問題が、時間が足りなくて解けなかったらショックですよね
ということで、今回は特に時間内に終わらない、という声が多い、英語のリーディングとリスニングを時間内に解き終わらせるのに、私が意識していたことを紹介したいと思います。少しでもお役に立てば嬉しいです。
英語リーディング
英語リーディングでは、前から解かないというのがとても大切だと感じています。
私自身、受験生の頃にやっていたことなのですが、私は4番や5番から解き始めるようにしていました。
大問が大きくなればなるほど、たくさん考えなければいけませんし、体力もたくさん使うことになります。
試験開始直後の方が当然ながら高い集中力でのぞむことができます。
そのうえ、多少多くの時間を使ってしまっても、大問1~3でその時間を取り返すことができます。
そのような意味で、英語リーディングは時間通り解かないことをおすすめします。
英語リスニング
英語リスニングでは解き終わらないというより、聞き逃してしまったり、十分に理解することができなかったり、というような問題が発生することがありますね。
そこで、2つの防止策をオススメします!
・問題文を先読みし理解すること
・キーワードに印をつけたり日本語をそばに書いておいたりする
問題文を先読みすることはやっている人が多いと思いますが、英語の音声を聞きながら英語の文章を理解することはやはり難しいです。
そのため、空き時間を使って問題文を読んで内容を理解しておきたいですね。
そのうえで、問題の選択肢をみて、大事そうなキーワードには印をつけたり、日本語でそばにメモをしてみたりするのが良いと思います。
英語を理解するより、日本語を読んだ方が分かりやすいということはあると思います。
そして、選択肢に迷っても、日本語でメモされていれば、後から振り返って解いたときにもマークしやすいでしょう。
先読みするためには、比較的簡単な設問で早めに回答を終えることが大切だと思います。
国語
国語は古文や漢文を先に解いてそれぞれ15分ずつで終わらせ、残りの時間で現代文を2題解くことをおすすめします。
古文や漢文は、着実に知識ベースで読めば、比較的選択肢を一つに絞りやすいといえます。
一方、現代文は特に読解を必要とする設問で、選択肢を1つに絞ることが難しいことが多いですし、文章を読むのにも相応の時間がかかってしまいます。
とりやすい古文や漢文を先に解いて着実に点数を重ねることが解き終わること、そして高得点を狙うために重要なポイントといえるでしょう。
これらはあくまで一例で、自分に合ったやり方を探してみてほしいと思います。
どこで時間がかかっていて、点数が伸び悩んでいるのか、今一度整理することも大切といえるでしょう。
残り共通テストまで少ない時間をぜひ有意義に使っていってください
<この記事を書いた人>
筑波大 のりりん
お布団から抜け出せない季節になりましたね。息抜きも大切。
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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