こんにちは!
お茶の水女子大学の藍乃です。
共通テストまで残り1カ月を切りましたね。
本番に向けて、過去問を解いたりと、より実践的な問題に取り組んでいる頃でしょうか?
共通テストは時間との戦いもポイントになってきますよね。
そんな今回のテーマは共通テスト本番の時間戦略についてです。
その中でも私が特に工夫して解いていた国語、英語、数学についてお話していきたいと思います!
国語について
国語はあらかじめ大問ごとに時間配分を決めておいて、その時間を過ぎたらメモを残して次の問題に進むようにしていました。
私の場合国語は読みやすい文章となかなか頭に入ってこない文章があって、時間が余るときもあれば時間ぎりぎりになってしまうこともあるという感じでした。
そのため、古文や漢文に使える時間も残せるように時間配分を設定していました。
私が共通テストを受けた年は評論・小説・古文・漢文の4つで構成されていたので、私はそれぞれ20分・20分・15分・15分で解き、残りの10分を見直しや解き終わらなかった問題を解く時間としていました。
今年から出題形式が変わり、大問が5個に増えると思うのであまり参考にならないかもしれませんが、今までの模試などをもとに時間配分を決めておくと本番安心だと思います。
また、マークミスなどがあるともったいないので最後の5~10分は見直しの時間としてとっておくのがおすすめです。
英語について
英語は長文の語数が多く、私が1番苦戦した科目です。
そもそも長文を読むのが遅いことが問題だと感じたので、共通テストが近づいてきてからは1日1長文を習慣化し、長文に触れない日をなくしました。
普段から時間を測って、取り組むことで時間の意識をもちやすくなるのでおすすめです。
また、共通テスト本番で使えると思うコツは、先に問題文や注釈に目を通しておくことです。
既に実践している人も多いかもしれませんが、どの部分に着目して読み進めればよいかを把握したうえで本文を読んだ方が効率が良いと思います。
数学について
私が数学で意識していたのは解きやすい問題から順に解くことです。
私は数Ⅰや数Ⅱは比較的得意だったのですが、数Aや数Bが苦手でした。
そのためまずは得意な範囲を終わらせ、数Aや数Bの範囲は、解けそうな問題を選定してから解き始めるようにしていました。
一見時間がもったいないように感じるかもしれませんが、解ける問題で点数を落とさないことも重要なので、もしよかったら試してみてください!
今回は、時間内に解ききることを目標に共通テストの取り組み方についてご紹介しました!
今後受験に関して迷うことがあれば、先輩ダイレクトで相談してください!
残りの期間、体調には十分気を付けて過ごしてくださいね!
<この記事を書いた人>
お茶の水女子大 藍乃
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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匿名
2024年12月24日 12:41
絶対絶対先輩の後輩になります!
どうなるかわかんないけどでもなんとか合格すると信じて最後まで走り抜けます!
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