つい最近記事を書いたつもりなのに、気づけばまた執筆をしている。
時の流れははやいものですね、、
大学生の僕でこう感じるのであれば、みなさんの時の流れはもっとはやく動いているように感じられるのではないでしょうか。
気づけば本番まであと1か月を切っている。
基礎や苦手対策については固めつつあると思いますが、みなさんの頭を悩ませているのが【時間制限】なのではないでしょうか?
僕は文系の受験のため、理系のことについては詳しくわかりませんが、社会や理科基礎などの科目に比べて、数学・国語・英語はもう少し時間が欲しい状況でした。
そこで、今回は時間内に最大限の実力を発揮する方法を紹介していきます!
★数学
数学は共テの中で僕が一番苦戦した科目です。
あと少しで解けそうなのに解けず、そのせいで他の大問も落としてしまう、、そんなことがよくありました。
数学に大事なことはタイムリミットを設けることです
大問ごとに配分を先に決めておき、その時間を過ぎてしまうと次の大問に行くというシステムです。
もはや1問単位で「●分間考え込んでも無理な場合はとばす」という考え方もよいと思います。
★英語
英語を全問時間内に解くことができない方は注目です
大問1から解き進めて大問5・6は神頼み、、なんてことをしていませんか?
共通テストは何も前から解く必要はありません。配点の高い大問5・6から解くのも戦略の1つでしょう。
また、1つの設問にこだわる必要はないと思います。
最後の文を読むと結末がわかると言われているように数学と違って英語は設問ごとの関連性が低いです。
最初の設問ができなかったからと言って、最後の設問が解けないことはないということです。
【解き方の工夫】と数学同様【大問ごとの時間配分の慣れ】が勝敗の分かれ目だと思います。
★国語
この科目が一番厄介だと思います。
時間を意識しすぎると文章が頭に入って来なくなり、結局点数は取れない。
一つの大問の精度をあげようとすると他の大問にかける時間がなくなってしまう。
僕の友達は古典が嫌いなので古典を全部捨てて他の3つの大問でとりきるなんてことをしていましたが、おすすめできません。
時間が足りなくなる原因はどこにあるのか、確認していきましょう!
①設問(記号問題)を解くときに、何回も問題文を行き来していませんか?
②そもそもの問題文をかみ砕くのに時間を割きすぎていませんか?
①の場合
その何周かの問題文の行き来が時間のムダを生んでいます。
共テのよいところ、それは【無限に書き込みができるところです】
問題文は筆者の主張などが具体例や硬い文章など、何らかの形で言い換えられて繰り返されているだけです。=言っていることは終始変わらない
設問部分と言い換えられてるなという部分があったらすぐに線を引きましょう
②の場合
『文を読むとき、筆者や主人公の気持ちになって考えろ』
こなんことを言われる先生もおられるかもしれませんが、そこまでしなくていいです。
いちいち例文やしょうもない情景に噛みついていると時間のロスになります。
ほしいのは【当事者意識】といったところでしょうか。
文章を読むごとになるほど~、なんで?と突っ込みを入れながら読んでいくと記憶力が向上し、読むスピードを落とさずに設問にとりかかることができます。
最近は1つの大問に問題文が2つ登場する例が主要となってきましたので、よりこの目線での読解が必要になると思います!
今回は教科ごとに時間制限内に解き切る方法をお伝えしました。
今回の記事で一番伝えたかったこと、それは【一通りでない】ことに思えます。
教科ごとはたまた自分の特性をしっかり理解した上でデフォルトをいじっていくことが重要なのだと思いました。
でも、本番でいきなりなんてことは避けてほしいので、ぜひ普段の過去問などで練習してみてください!!
最後までがんばれ~!!
<この記事を書いた人>
同志社大学すうぃむ
カンボジアでボランティアしてる!
※この記事は公開日時点の情報に基づいて作成しております
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