こんにちは!
慶應義塾大学のむぎちゃんです。
共通テストの演習も本格化してくるこの時期。
「絶対に時間内に解き切りたいけどやっぱり時間が足りない...」という人も多いのではないでしょうか。
実は私も解き終わらないことがあり悩んでいた時期がありました。
そこで今回は、当時の私が試行錯誤して発見した、時間内に解き切るポイントを3つお伝えします!
自分にあった時間配分を見つけよう!
これは意識している人も多いのではないでしょうか。
一か所に時間をかけすぎないように、自分にあった時間配分を考えておきましょう!
大問ごとにかけられる時間をあらかじめ決めておくことで全ての問題に確実に目を通せるようになります。
ちなみに私は下のような時間配分で解いていました!
当時の時間配分
実はこれは、最初から決めていた配分ではなく、演習を重ねる中で定着していった時間配分なんです。
毎回、模試や実践問題で問題を解く前に「今回はこの時間配分で解くぞ!」と決めて解いて、その都度振り返っていました。
いろいろな配分を試しながら自分に合う時間配分を決めてくださいね!
計算ミスで余計な時間を使わないようにしよう!
貴重な試験時間はなるべく問題を考えるための時間として使いたいもの。
計算ミスを一つしてしまうと実は結構ロスしてしまいます...!
共通テストでは前半の答えを使って一つの大問を解き進めていくことが多いので、前半の計算は特に慎重に行いましょう!
また、計算過程を丁寧に書き残しておけば、どこで間違えたのか気づきやすくなります!
実は私は、計算ミスが減ってから試験時間が余るようになり、点数が大幅にアップしました。
地味な努力ですが、計算ミスはできる限り減らしましょう!
基本的な問題は絶対に落とさない!!
高得点を狙うなら、各大問後半の難しめの問題に時間を割いてしっかり考えたいところ。
そのために、各分野の定理や公式、基本的な解き方は瞬時に思い出せるようにしておきましょう!
また、解く時は【基礎問題優先】を意識するのがおすすめです!
流れ的に難問にそのまま挑戦したくなる気持ちもわかります。
ですが、難しそうな問題は全て飛ばして基礎問題で確実に点をとった方が点数は安定しますよ!
まとめ
今回は、共通テスト数学で点数をアップさせるポイントを時間配分の観点からお伝えさせていただきました!
試験時間を大切に使えるように意識するだけで「気が付いたら時間ギリギリだ...」なんてことはだいぶ減ると思います。
早速次の問題演習から意識してみてください!
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<この記事を書いた人>
慶應義塾大 むぎちゃん
受験生の時の年越しは「年が変わる瞬間に勉強できるのは今年くらいだ!」と思って敢えて勉強していました。
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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