みなさんこんにちは!
新潟大学のれにです。
2024年も終わりが見えてきており、共通テストまで残り1ヶ月を切りましたね、、!
きっと多くの方が共通テストの過去問を解いて独特な形式になれるための勉強をしている頃かと思います。
その中で悩みとして多く上がるのが「時間が足りない」ということ。
二次試験よりも文章量が多く、問題を読むだけでも苦労しますよね。
そこで今回は、「時間配分失敗した」とならないための本番の戦略についてこの記事で一緒に考えていけたらと思います!
今回は、多くの人が「時間が足りない」と悩む数学と英語に焦点を当てていきたいと思います!
英語は緩急をつけて読む
次に英語についてですが、大問の始めから最後まで飛ばさずに読んでいると、問題を解く時間がなくなってしまうと思います。
そこでまずは、文章から何を読み取れば良いのかを確かめるために問題文を読んでみることがおすすめです。
しかしここで注意するべきことは選択肢までじっくり読んでしまうと、文章に戻った時に先入観で文章を読んでしまう可能性があるということです。
そのため選択肢はほとんどが「間違っていること」と改めて認識して、キーワードを拾って確認するようにすると良いと思います。
その上で答えを探すように答えとつながるところだけに時間をかけることで、時間に余裕を持つことができましたよ!
また、私の場合は問題に戻っても結局何を問われていたのか忘れてしまうことが多かったので、簡単に選択肢と各段落の内容をメモして一目で振り返れるようにしていました。
あくまで時間をかけずに自分がわかるように一言で書くことがコツです!
数学はゴールを決める
次に数学についてです。
数学は特に前後の問題との関連が強いのが共通テストの特徴であると思います。
そのため一問解けないとそれ以降の問題も解けないというケースは少なくないです。
まずは各単元でどこの小問までは正答しておきたいか各々の目標に合わせてゴールを決めておくことをおすすめします。
数学ではわからない問題が続くとそのままずるずると引きずってしまいやすい教科だと思います。
目標小問を決めた上で大問ごとの時間配分を決めて、過ぎてしまったら、次の大問に進むというように区切りをはっきりさせておくと良いと思います。
わからない大問が続くと、不安に思ってしまう人も多いと思います。
しかし、例えばですが7割を目標としている場合、3割は間違えてしまっても目標は達成できます!
そのため完璧に解けなくでもまずは自分の中でのラインを決めておくことで、解ききれないということは無くすことができると思います!
何よりも形式になれることが一番の近道!
今回は数学と英語について焦点を当ててお伝えしましたが、これは他の教科に対しても当てはめることができると思います。
いつも時間が足りなくて最後の問題まで終わらないという教科がある方は、戦略を考えてみると良いと思います。
わからない問題が出てきた場合でも、皆さん自身が立てた戦略を基準に問題を一度飛ばす勇気を持ってみてくださいね!
案外時間が経てば解法が思いつくということは少なくないと思います!
また、基礎的な知識は二次試験対策でも行えると思いますが、複数の文章を合わせて読むような形式は、共通テストの過去問や予想問題を通してこそ、養われる能力だと思うので、直前期の今こそたくさん問題を解いてみてくださいね!
さいごに
記事を最後まで読んでくださりありがとうございました!
今回は「共通テストを最後まで解き切るための戦略」についてお伝えしました。
記事を読みながら、皆さんなりの戦略を立てることはできましたでしょうか?
本番までの1ヶ月は一番実力を伸ばすことができる期間だと思います!
適度に休憩をとりながら、頑張ってくださいね!
<この記事を書いた人>
新潟大 れに
※この記事は、記事公開日時点の情報をもとにしております。
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