こんにちは。
金沢大のボリスです!
ついに3学期。
学校の先生から「受験生0学期だよ!」と脅される時期なのではないでしょうか?
「受験生」って聞くと、「そろそろ志望校対策しなきゃいけない?」という気が湧いてきたり、難しい問題を解かなければならないイメージが浮かんできたりして、どこか自分とは遠い感じがする人もいらっしゃるのではないでしょうか?
でも受験生0学期の第一歩で重要なのは、難しい問題を解くよりも、「基礎力UP」なんです!
今回は、受験生0学期に最適の基礎力UP法についてご紹介します!
ぜひ、最後まで読んでいってください。
復習が終わっていないテスト、模試の復習をする
まず最優先でやってほしいのは、復習の終わっていないテストや模試の復習を行って、自分の弱みを知ることです。
模試やテストは、自分ができていないものを教えてくれる大事なもの。
それを放っておくことは、確実に点数UPできる種を落としているということです!
すごくもったいないことなんですよ!!
かくいう私も、高2まではすべての模試やテストを復習していたわけではありませんでした・・・。
でも3年生になって毎回の模試やテストを復習するようになると、点数が安定してきました!
この時、今まであまり復習に力を入れてこなかった自分をすごく後悔しました。
みなさんが高3の2月くらいになって「あのとき復習をきちんとやっていれば・・・」と後悔しないように、今すぐ復習に取り掛かってください!
どう復習する?
地歴公民や理科基礎は、間違えた問題を「間違いノート」にまとめるのがおすすめ!
私は、間違えた問題をハサミで切ってノートに貼り付けて解説を書き込んでいました。
必ずしもきれいにまとめる必要はないです!
国語や英語は、自分が盛り込めなかった解答要素や間違えた選択肢は、なぜ間違えてしまったのかを確かめましょう!
数学は、もうすぐで解けそうだったけど解き切れなかった問題を中心に、もう一度問題を解き直してみましょう!
暗記科目のこまめな復習
地歴公民や理科基礎など暗記要素中心の教科は、2年生のうちに範囲が終わるよ!という人も、3年生の秋まで終わらないよ!という人もいらっしゃるのではないでしょうか?
いずれの場合においても、今習っている範囲は3年生になるまでに完璧にしておきましょう!
受験生は意外と暇がないです。
コツコツ力をつけていく形の「英語・数学・国語」は2次試験で使用されることが多い教科なので、この3科目の学習はより重点的に行われます。
暗記系科目の復習にあまり力を入れられなくなるため、今のうちにわからないところは撲滅しておいた方が吉です!
私は理科基礎をきちんと復習してわからないところがないようにしていたことで、3年生になってあまり時間をかけられなくなってもきちんと得点することができました!
どう復習する?
学校からもらったワークを、苦手な分野からもう一度解き直すのが一番手っ取り早いです。
まだ全部取り組めていない進研ゼミの教材でもいいし、「速攻Q暗記よく出る基礎アプリ」を最初の分野から習っているところまで全部解いてみるのも有効です!
自分ができそうなやり方でやってみてください!
まとめ
今回は、受験0学期にやるべき基礎力UP法についてご紹介しました!
受験って聞くとなんだか身構えてしまうけど、頑張って高度な内容を先取りするより、今やっている授業の範囲を確実にすることが大切な第一歩です!
ぜひ、基礎から確実に固めていってくださいね!
うまくいかないことや悩みがあればぜひ、先輩ダイレクトで質問してね!
<この記事を書いた人>
金沢大 ボリス
受験生時代の大晦日は、政治経済の共通テスト対策動画を見ながら年越しをしました。みなさんはどのように新年を迎えましたか~?
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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