こんにちは。
そろそろ年末です。
年が明けてすこししたら高3ですね。
いまどき、たくさんの模試に追われているのではないでしょうか。
しかし模試は有効活用することで、苦手対策ができる良い機会となります。
ただ、有効活用とは言っても、何をすればよいのか悩むこともありますよね。
そこで今回は模試をフル活用する術をアドバイスしようと思います。
①模試を見直しするときに苦手分析をする
当たり前かもしれませんが、まずは、模試の結果が返ってきたらどこを間違えたのか、どの分野で間違いが多いのかを分析しましょう。
計算ミスがしやすいだとか、この教科の特定の分野だけ間違えているなどあれば、それがまさに苦手です。
また、模試の結果表には、正解・不正解のほかに、問題ごとに偏差値のようなものが既に分析されていたりします。
そのような分析も活用していくとより苦手分析がしやすいと思います。
間違えた問題をそのままにせず、自分の次の成長に生かしていきましょう。
②前回の模試と比較する
帰ってきた模試の苦手分析が終わったら、次にやってほしいのが前回の模試結果と比較することです。
前回の模試の苦手分析と今回の苦手分析を照らし合わせて、前回から苦手が減っているのか、それとも増えているのかなどを確認しましょう。
③分析結果をもとに復習をする!
苦手分析が終わったら、その結果をもとに復習をしましょう。
基本的には苦手分析をもとに、苦手分野の復習をしていけばよいと思います。
ただし、特に重点的に復習をするべきなのが、前回の模試のとの比較で逆に苦手度が増してしまった分野や、前回はできていたのに今回はうまくいかなかった分野です。
その分野は前回の模試から取り組んできた苦手潰しが、力及ばなかったということになります。
今までの苦手分析では何が足りなかったのかを考えながら復習すると、より効果的に復習ができるようになると思います。
まとめ
今回は模試の結果をフル活用するための方法をアドバイスしました。
まとめると、前回の模試結果と比較しながら苦手分析をして、その結果をもとに苦手潰しをする、ということになります。
模試は自分の苦手を把握するためのまたとない機会です。
模試結果に一喜一憂せず、苦手潰しにしっかりと役立てていきましょう。
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<この記事を書いた人>
東京科学大 ままる
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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