みなさんこんにちは!
島根大学法文学部のてまいなです。
いよいよ12月に入り、共通テストが近づいてきましたね!
今の時期は「どんな勉強をしたらいいのか分からない...」という人も出てくると思いますが、そんな人にぜひ今やってほしいのが「模試の見直し」です。
それをすることで、今自分はどこがニガテなのか、どこを勉強していったらいいのかということを効率よく確認できるので、共通テスト直前まで力を伸ばすことができます。
そこで今回は共通テスト直前の今だからこそ伝えたい「国数英の模試の活用術」を3つ紹介していきますね!
①国語(古文・漢文)は分からなかった古語や句形を確認しよう!
国語の古文・漢文において古語や句形の理解は必須になってきます。
そのため、模試を解いていて分からないなと思った古語や句形に印をつけておき、解答・解説で確認しましょう。
もし時間があれば、確認した古語や句形を付箋にまとめてノートに張り付けておくと、いつでも見返すことができるのでオススメです!
②数学は各設問の基礎問題を見直そう!
数学の模試は基礎問題から応用問題まで幅広く出題されているので、「間違えたところ全部を見直すと思うと気が重い・・・」となる人もいるのではないでしょうか?
そんな人にオススメなのが「各設問の基礎問題に絞って見直す」というやり方です。
おそらく各設問の問1、2は基礎問題になっていることが多いと思うので、まずはそこを優先的に見直しましょう。
そうすることで、確実に点がとれる問題を落とさないようになってくると思うので、自分のレベルに合わせてやってみてね!
③英語は分からなかった単語や熟語を確認しよう!
英語も国語の古文・漢文と同じように、模試を解いていて分からなかった単語や熟語に印をつけておいて、解答・解説を使って意味を確認しましょう。
単語や熟語が分かるようになるだけでも長文読解などの得点を伸ばせると思うので、忙しくても単語と熟語の確認はやっておくのがオススメです。
今回紹介した「国数英の模試の活用術」のまとめ
①国語(古文・漢文)は分からなかった古語や句形を確認する
②数学は各設問の基礎問題を見直す
③英語は分からなかった単語や熟語を確認する
このように、やることを絞って模試の見直しに取り組むことで、効率よく自分のニガテなところや足りないところの対策ができると思うのでぜひやってみてね!
また分からないことや不安なことがあれば気軽に「先輩ダイレクト」に質問してくださいね。
最後まで読んでくれてありがとう!
共通テストまであと少し!体調に気を付けて頑張ってね!
<この記事を書いた人>
島根大 てまいな
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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