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【一橋大】共通テスト本番時間戦略の極意

  • 志望大
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この記事を書いた人

一橋大 経済学部  だんぴー

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みなさん、こんにちは。だんぴーと申します。

ついに共通テストまで1ヶ月を切りましたね!

勉強もいよいよ終盤へと差し掛かってきたところでしょうか。

今回お話したいのは、そう

共通テストの時間配分

についてです。

共通テスト本番めっちゃ焦ります。これは実体験。

心臓バクバクです。問題が難化したらどうしたらよいかわからなくなって焦ります...。

なので、そうしたことに備えて、時間配分を決めることが非常に大切なのです。

ではその戦略を簡単に説明していきましょう!

基本の時間配分

まず、全科目共通の見直しですね。

特にマークミスはおそろしいです。ここはしっかりとチェックしたい。

私も、3回くらい確認しました。解答自体も確認したいです。

少なくとも10分は必要だと言われますし、実際に受験してそのくらいだと感じました。

あとの残り時間を教科ごとの戦略によって使っていきます。

ここでは、私の場合の、数学と国語での戦略を説明します。

ちなみにそれ以外の科目は時間に余裕があったことから全体の試験時間を大問数で割る単純な時間配分を目安に、解くのが遅くないかだけチェックしていました。

数学の時間配分(だんぴー版)

今回は、数学IAについての話とします。

私の時は、試験時間が70分でした。10分は見直しで消費します。残り60分。

大問は4つでした。最後は、確率、整数(第三問、第四問)を選択。

数学は本当に時間との戦いなので、できるところから解いていく戦術でした。

なので、逆に1大問あたりの時間は考えていません。1分詰まったら次の問題へを意識していました。(本番はこれで開始15分で最後のページにいきました笑)

最後まで行き、残った時間を均等に配分するという戦略でした。

解ける問題から先にということです。時間のロスを減らしました。

国語の時間配分(だんぴー版)

今は、大問5つかもしれませんが、私の時は、大問4つでした。

それぞれ、1.評論、2.小説、3.古文、4.漢文 です。

これ前提になってしまいます。ご承知おきください。

こちらの方が戦略的です。

事前の模試などで、漢文、評論が得意。古文が大の苦手、小説が普通。

これらがわかっていました。

試験時間は80分。10分は見直しで消費。残り70分。均等に割れば17.5分ずつ。

得意な漢文を一番最初に、10分で解いてしまう。

評論は20分かけてしっかり読み込んで確実に得点を目指す。

のこり40分を小説、古文(第2,3問)で使います。

第二問は比較的短めな印象でした。小説なので細かい内容は評論に比べて問われないだろうとし、15分使う。

苦手な古文には最大の25分を使用して解く。(得点率半分もなかったけど...)

こんなプランをたてて臨みました。古文が予想以上にわからなかったけれど、漢文と、評論をおさえたおかげで問題ない得点率にできました。

プランは結局どうやって決めるの?

ここまでだんぴーの経験でした。

では、このような時間配分はどう考えればいいのか?

それは以下の2つを考慮して決めるとよいでしょう。

・問題の難易度傾向、量

・自分の得意、不得意

問題の量が多いところ=>数学の第1,2問、国語の第1問などでは、時間を多めに使うということです。

苦手な所=>時間を使ってじっくり、得意=>すぐに解いてしまう!にすることで、時間を有効活用していきます。

まとめ

時間配分に正解はありません。

それぞれ自分に合わせた時間配分を考えてみてください。

あと、1ヶ月を切った中、新しいことを勉強するよりも、時間配分のような戦術の方が伸びやすい可能性を感じます。すぐ実践できますからね!

ぜひ、自分なりの工夫を見つけてみてくださいね!

<この記事を書いた人>
一橋大 だんぴー

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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