こんにちは。
横浜国立大のズミです。
今回取り上げるテーマは、「モチベーション管理・燃え尽き症候群」。
12月に入り、いよいよ入試本番が近づいてきました。
ここからは直前期に入り、受験勉強もラストスパートです。
今の時期、最大の敵となってくるのがいわゆる「燃え尽き症候群」。
この記事では、燃え尽き症候群への対処法からモチベーション管理について紹介していきたいと思います。
モチベーションが上がらない、管理の方法を知りたいという人は、全員読んでいってください!
①燃え尽き症候群とは
敵を知らなければ戦いには勝てません。
まずは、燃え尽き症候群について知るところスタートです。
燃え尽き症候群
モチベーション・活力を高く保っていた人が、突然やる気を失ってしまうこと。 努力に見合った結果が出なかった場合や、大きな目標を達成した直後に起こることが多い。
大学受験における燃え尽き症候群の多くは、
「大きな目標を達成した直後」
であることが多いので、この場合に絞って対策を考えていきましょう。
②共通テスト後が一番危ない!
ここで、僕の燃え尽き症候群エピソードを紹介していきます。
僕は総合型選抜を受験しており、一次選抜が9月にスタートし、最終選抜は共通テストという、非常に長いスパンでの入試を受験していました。
最終選抜に向け、直前期はほとんど共通テスト対策一本に絞り、追い込みをかけていました。
このようにして臨んだ共通テストであったため、2日目の試験終了後には全てを出し尽くした感覚に陥ってしまい、いわゆる燃え尽き症候群になったのです。
総合型選抜が不合格だった場合に備えて一般選抜も受験していたため、本来はすぐにでも二次試験の対策を始めなければいけません。
しかし、共通テスト終了後は机に向かっても全く試験勉強が身に入らず、大きくモチベーションが低下してしまいました。
このように、完全に共通テスト後の燃え尽き症候群となってしまったのです。
③モチベーションを失わないために
共通テスト後にモチベーションが低下するのは、後に続く試験の対策が滞ってしまうことを意味するので、何としても避けなければなりません。
具体的な対策としては、
モチベーション低下の予兆を感じたら、十分な休息を取る
ことが重要だと思います。
僕の場合、モチベーションが低下していたにも関わらず中途半端な勉強を続けてしまったので、回復に時間がかかってしまったと考えています。
そのため、大きな試験が終了して心身ともに疲れていると感じたら、しっかり休息を取ることをおすすめします。
もちろん、休憩しすぎは勉強時間を失うので意味がありません。
適度な休息を挟むことで、次の目標に向かうための英気を養いましょう。
まとめ
以上、「モチベーション管理・燃え尽き症候群」でした!
志望校合格にあたって、直前期のモチベーション低下は最大の敵です。
適度に休息を取り、最後まで走り抜いていきましょう!
応援しています!
<この記事を書いた人>
横浜国立大 ズミ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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