皆さんこんにちは、九大教育学部のたこたこです。
突然ですが、2025年にある共通テストまであと37日(12月13日現在)ですね。37日って長く感じますか、短く感じますか?
短く感じているそこのあなた!37日を時間に直すと「888」時間です。こう聞くと、まだまだ勉強する猶予もあるし、成績も伸ばせそうな気がしますよね!
今回は、私が受験生だったころの勉強スケジュールを平日と休日の2種類に分けて解説していきます。勉強の量はもちろん大事ですが、質も高めて本番を迎えられるようにしましょう!
【平日の場合】
平日は5時間勉強していました。ここでのポイントは5時間ぶっ続けでやることではありません、「分けて勉強する」ことです。
思い返してみてください。共通テストを受ける際に1科目の制限時間は60~120分ほどだったはずです。なので、2時間程度勉強したら適宜休憩することをお勧めします。
また、朝に勉強することも現役時代やってよかったことのうちの1つです。「学校の授業を集中して取り組めていない...」と思っている人はぜひ起きてから15分程度だけでも勉強してみると、中だるみしにくくなりますよ。
【休日の場合】
休日は10時間くらい勉強していました。1日自由に使えることが多いと思うので、「各教科の復習、問題を解く」「本番のように過去問・模試を解く」という2パターンがあると思います。
どちらも共通することは「本番さながらの状況を作る」ことです。ただやみくもに10時間勉強するのではもったいない!
「各教科の復習」の場合は、1つの分野・大問につき10~20分をタイマーで測り時間内に終わせる様に意識しましょう。
「本番のように過去問をする」場合は、実際の試験時間と同じように9:30から1科目ずつ解くとよいでしょう。もちろん時間を測ることも忘れずに。
【本番までを逆算すると...】
最初にも書きましたが、今日から受験本番までは37日(12月13日現在)です。
時間に直すと888時間ですが、そこから睡眠時間とごはん・風呂などの生活に使う時間以外はすべて勉強できる猶予があります。
1日7時間睡眠で食事や風呂などで2時間取られるとしたら、「888‐(7+2)×37=555」より555時間は勉強に充てることができます。
もちろん、休憩や学校の事情などで555時間フルに使えることはないですが、どう過ごすかで点数を伸ばせそうなのは伝わったかなと思います。
アドバイスは以上です。今回は共通テスト本番までの勉強スケジュールについて中心に書きました。まずは出来る範囲で勉強に取り組む。その中で本番を意識して取り組めるとよりよいですね。
貴重な888時間の一部を使って読んでいただきありがとうございました!本番が始まるその瞬間まで全力を出して頑張ってください!
<この記事を書いた人>
九州大学 たこたこ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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