こんにちは!
奈良女子大学のジェニです。
今年も終わりに差し掛かり、高2の皆さんは部活に勉強にと忙しくしつつも、少しずつ受験について本格的に考えているところかと思います。
受験生となる来年に苦手を残さないためにも、今年の苦手は今年のうちに解消しておきたいですよね。
とは言っても忙しくてなかなか時間が取れない...という人必見!
今回は、冬休みにサクッとできる「タイパの良い」要点復習のポイントをご紹介します。
1.期末テストの結果を活用しよう!
今年の苦手の全貌を把握するためには、定期テストの見直しが役に立ちます。
直近の期末テストを見直して、冬休み中に取り組んで解消したい苦手をピックアップしましょう。
得点が低かった単元はもちろん、なんとなくしか理解できていない箇所も復習におすすめです。
復習に取れる時間や苦手の偏りに合わせて調節しつつ、主要科目から2~3箇所に絞っておくといいでしょう。
2.学校の課題の取り組み方を工夫しよう!
忙しい高2の皆さんにとって、復習のためだけに新しい参考書や対策方法に取り組むのは腰が重いと思います。
そこでおすすめなのが、もともと冬休みの宿題などとして出ている学校からの課題の取り組み方を工夫して効率的に復習することです。
具体的には、先ほど挙げた対策したい苦手箇所について解説を重点的に読む、解き直すなどして、スムーズに解けるまでじっくり取り組んでみましょう。
追加で新しい問題を解くのではなく、既存の問題を、特定の個所だけじっくり解くという対策法なら、ハードルが低い気がしませんか?
3.演習レベルの問題で定着度を確認しよう!
要点復習に取り組めたら、成果を確認するために最初に苦手をピックアップするのに使った定期テストの問題に再び取り組んでみましょう。
テストの時に解けなかった問題が一つでも自分の力で解けるようになっていたら復習成功です!
まとめ
1.期末テストの結果を活用
2.学校の課題の取り組み方を工夫しよう!
3.演習レベルの問題で定着度を確認しよう!
以上が私が紹介する「タイパの良い」要点復習のポイントです。
せっかくの冬休み、存分に楽しんだうえでちょっとの工夫で効率的に苦手解消にも取り組んで、3学期や高3に苦手を残さないようにしましょう!
困ったことがあれば、いつでも「先輩ダイレクト」で相談してくださいね。
<この記事を書いた人>
奈良女子大学 ジェニ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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