皆さん、こんにちは!
私は名古屋大学のモーガンです。
ついに共通テストまであと1か月になりました。
直前に迫ってきている共通テストに力を注がないとと思いつつ、二次試験の対策も行わなければならず、どうしようか悩んでいる人も多いと思います。
皆さんのその悩みは誰しもが抱えているものです。
私もどちらにどれほど勉強の配分を偏らせるべきなのか悩んだ記憶があります...。
その経験をもとに皆さんにアドバイスを送っていこうと思います!
共通テスト模試の点数が目標に達していない場合は共通テスト対策に力を注ごう!
どれほど勉強の配分を偏らせるべきか考える際に、参考になるのが「共通テスト模試の点数」です。
この模試の点数が自分の目標点数にまで達していなかったら、共通テストに力を注いだ方が良いです!
たとえ、二次試験の方が点数の配分が高かったとしても、結論は変わりません!
共通テストに力を入れなかったがために落とした1点で合否が分かれることが多いためです!
二次試験の対策は共通テストが終わった後からでも可能です。
共通テストの対策が二次試験の対策に繋がることも多いので、目標に達していない場合は共通テストの対策を進めるようにしましょう!
共通テスト模試が目標点数に到達していた場合は【共通テスト:二次試験 =3:7】
到達していない場合は【共通テスト:二次試験 =7:3】の割合で勉強するのがオススメですよ!
最低限共通テストの基本問題は全て解けるように!
しかし、どうしても二次試験の対策に力を注ぎたいという人もいると思います。
どうしてもという人は最低限共通テストで使う教科の基本問題は全て解けるようになっておきましょう!
この基本問題を本番で落としてしまうと、点数のロスがかなり痛いです。
その基本問題を前提とした問題も多く出題されるため、結果的にかなりの点数を落としてしまい、最悪の場合二次試験での挽回が難しくなってしまいます。
応用問題を落としても受験生間であまり差がつかないことも多いですが、基本問題を落とすとかなりほかのライバルに差をつけられてしまいます!
最低限、全ての分野の基本問題は自信を持って解けるようにしっかり勉強しておきましょう!
今までの模試を見れば自分のニガテ分野がどこか分かると思うので、その分野を重点的に勉強していくのがオススメですよ!
これでアドバイスは以上となります。
残りのあと1か月が勝負です。
ここで自信をつけていき、共通テスト本番で自分の実力をしっかりと発揮しきれるようにしてください!
応援しています!
<この記事を書いた人>
名古屋大学 モーガン
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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