こんにちは!
立教大のさーやです。
寒さも本格的になってきましたが、体調は大丈夫でしょうか?
いよいよ共通テストが1か月後に迫ってきました。
私は現役合格を目標にしていたため、共通テスト対策にも力を入れていました。
そこで今回は、共通テスト1か月前に取り組むといいポイントについてお伝えします!
本番と同じ順番で解く
演習をする際は、本番に近い状態で取り組むのがおすすめです。
こうすることで、本番も「これまでの勉強と一緒だ!」となるので、変な緊張を緩和できます。
本番に近い状態にするために、時間を計るのはもちろん、解く順番も本番の通りにするといいと思います。
普段の勉強なら「好きな教科から取り組もう」というようにできると思うのですが、本番は解く順番が決まっています。
自分の好きな順番でなくても本来の調子が出せるように練習するといい対策になると思います!
また休憩時間なども本番に合わせることで、直前にどのくらい勉強できるかを確認できます。
直前に確認することを洗い出す
テスト直前の休憩時間に次の教科の内容を詰め込んだ経験のある人は多いと思います。
大事な試験の時ほど詰め込みたくなるものですが、時間は限られているので効率よく直前勉強をする必要があります。
そのために、どうして克服できない苦手なポイントだけを厳選してルーズリーフなどにまとめたり、見直す教材を決めておくのがおすすめです。
間違いノートなどで整理している場合はそれでもいいと思います。
あまり重いものを持ち込むのは大変なので、なるべくコンパクトにまとまるものだと、さらにいいと思います!
予想問題を解く
演習と言えば過去問という印象が強いですが、私は予想問題も大事だと思っています。
そう思う一番の理由は「傾向は変わることがある」からです。
私は現役時代に、同じ問題形式のものばかりを解いていたら本番で全く違う形式のものが出て来てとても焦りました。
どんな問題が来ても対応できるように、いろいろなタイプの問題で経験を積むと万全の対策になると思います!
書店にはいろいろな予想問題があると思うので、気になるものは手に取って見てください。
もし自分が今まで解いたものとは全然違うものに出会ったら、積極的に取り組むといいと思います。
まとめ
この時期は個別対策に集中しようと考えている人もいると思います。
もちろんそれも素晴らしいですが、共通テストの勉強をある程度頑張れば合格の可能性も広がり、個別の対策にもつながってくるはずです。
本番が近づいてくると勉強の追い込みをしたくなる気持ちもよくわかりますが、やはり一番重要なのは体調管理です。
私は疲れから体調不良になった経験があるので、くれぐれも無理はしすぎないように気を付けてもらえればと思います。
皆さんが本番で自分の実力をしっかり発揮できるよう、応援しています!!
<この記事を書いた人>
立教大 さーや
※この記事は公開日時点の情報を基に作成しております。
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