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【中京大】受験直前!今、併願大の対策ってどのくらいすべき?

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この記事を書いた人

中京大 心理学部  さざなみ

【中京大】受験直前!今、併願大の対策ってどのくらいすべき?

みなさん、こんにちは!

中京大学心理学部のさざなみです。

ついに12月になり、1年の終わりが近づいてきましたね。

寒さが厳しくなっていますが、体調は崩していませんか?

ここからは、勉強を無理に詰め込むよりも、体調を優先した方が効率が上がることもあります。

決して無理をせず、本番に備えてくださいね。

➀本命大と併願大の志望度を比較しよう

さて、勉強バランスについてですが、「この割合で取り組めば、必ず上手くいく!」という絶対的な正解はありません。

まずは、自分の気持ちを確認して、自分に合ったバランスを探っていきましょう。

・もし第二志望の大学に入学することになっても、後悔しないかどうか。

・もう一度挑戦してでも第一志望がいいのか、大学に進学することを優先したいか。

・安心材料として、滑り止めには確実に受かりたい?

このようなことを考えて、「どうしても第一志望以外には行きたくないし、滑り止めには合格する自信がある(あるいは再受験の覚悟がある)」という人は、【本命大に全振り】という選択もアリかもしれません。

少しでも「併願大の対策もするべき」と感じるのであれば、次の手順で対策をしていきましょう。

➁志望大ごとの出題傾向の違いをチェック!

本命大と併願大を同時に対策すると決めたら、それぞれの大学の過去問から「違い」を探しましょう。

例えば英語なら、文法問題が中心か、英作文が中心かといった大きな違いが見られることもあります。

しかし、英作文には文法知識が必須ですし、逆に英作文がスラスラ書けるようになれば文法問題を解くスピードも上がるでしょう。

違う方向から対策ができると、より得点力が増強されると思います。

実力を底上げするためにも、志望大ごとの違いを認識して、それぞれに合わせた対策をしてみてください。

➂本命大をメインに、併願大対策で知識の穴埋めを。

直前期になっても、やはり基礎は欠かすことができません。

もし基礎に不安がある科目・単元があれば、ためらわずに注力しましょう。

「今から基礎をやるなんて...」とマイナス思考になる必要はありません。

基礎がしっかり身について初めて、応用問題に冷静に対処できるようになります。

本命大を軸に、併願大の過去問にも取り組んで、基礎の弱点を埋めていきましょう。

基礎的な問題を解いた1点も、大切な得点です。

「不安になったら基礎に立ち戻る!」を合言葉に、直前期・本番を乗り越えていきましょう。

まとめ

最後にまとめです。

受験本番が近づいている今、勉強バランスを見直すことはかなり重要です。

自分に合った勉強法を選ぶことや、基礎に立ち戻る勇気も忘れずにいてください。

皆さんが、後悔なく「やりきった」と思える受験生ライフを過ごせるように祈っています。

<この記事を書いた人>
中京大 さざなみ

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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