いよいよ共通テスト本番が近づいてきました...
目前の共通テストの勉強を頑張っている皆さんだと思いますが、受験は共通テストで終わりではない!という方も多いはずです。
その後の二次試験はもちろん大切です。
共通テストに専念したい...でも二次試験の勉強をおろそかにしていいのか...
そこで、今回は共通テスト本番まで残り約1カ月となったこの時期、『共通テストと二次試験の勉強の配分』についてお伝えしたいと思います!
私はこうした!共通テストと二次試験の両立!
〇共通テスト対策中心にしよう!
12月~共通テストまでの時期は共通テストの勉強を中心に行うべきです。
志望校が共通テストの配点が高い人はもちろん、共通テストの配点があまり高くない人も共通テストの点数はとても大事になっていきます。
なぜなら、併願校の共通テスト利用に使うからです!
模試で安全圏となっている大学、滑り止めの大学、第2、第3志望校は共通テスト利用で合格しておくと、第1志望校合格にぐっと近づきます。
そうすればそれらの大学にわざわざ試験を受けに行かなくて済むので、時間、肉体的・精神的疲労を節約してより行きたい大学への勉強に充てることが出来ます。
共通テスト利用を用いて合格を一つでも勝ち取っておくのは精神の安定に大きく影響します。
したがって、12月からは共通テストに時間の大部分をささげるべきだと思います。
〇二次試験の勉強は、1教科くらいを細々と続けよう!
とは言え、共通テストと二次試験の問題は全く別種であることが多いです。
共通テスト専用の頭にしていると、共通テストが終わってから二次試験の勉強をするときに大きなブランクになってしまいます。
なので二次試験で最も配点の高い教科や、一度離れると解き方の感覚を忘れてしまう苦手教科など1教科に絞り、その教科の勉強は共通テスト前でも続けておくべきだと思います。
私も二次試験に国・数・英・地歴がありましたが、最も配点が高く心配だった数学だけは共通テストの勉強をしつつ過去問を解き続けていました。
〇共通テスト対策:二次試験対策=8:2~9:1!
結論として、目前の共通テストの勉強を最優先にしつつ1科目は二次試験の勉強も続けておくのがいいと思います!
私は、共通テスト対策では過去問や共通テスト対策実践問題集などを使って、共通テスト本番の時間割に合わせてその科目の演習をするようにしていたので、朝~夕方までは共通テストの勉強をして、早朝や夜は二次試験の勉強をするなどして区切っていました。
私のやり方が少しでも参考になったら嬉しいです。何かあったら先輩ダイレクトでどんどん質問しましょう!応援しています!!
<この記事を書いた人>
一橋大 ゆいばん
いよいよ共通テスト本番!みんなで頑張ろう!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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