みなさん、こんにちは!
東京都立大学のアストです。
今年ももうすぐ終わり、いよいよ来年は3年生。
まわりにはもう受験勉強を始めている人もいるのではないでしょうか。
みなさんも受験勉強を始めていくにあたって、ニガテ科目の勉強は避けては通れない道です。
そんなみなさんのニガテの克服の強い味方を知っていますか?
それは「模試の結果」です!
いまいちよくわからない人もいるかもしれません笑
ですが、この模試の結果こそが、みんなのニガテ克服の力になります。
模試の結果というのは、決して良い判定をとったとか、点数が良かったということではありません。
ここで重視するのは、自分がどんな問題に正解し、間違えてしまったのか。
言い換えると自己分析です。
今回は、みなさんの力になる自己分析、返却された模試結果のフル活用術について紹介していきます!
☆ニガテ科目は徹底的に分析
試験で点数を伸ばす手っ取り早い方法は、ニガテ科目の点数を伸ばすことです。
きっとみんなは、「そんなことできてたらもうしてるよ!」と言いたくなるかもしれません笑
ですが、それができるのです。
その方法が模試の結果から自己分析するということです。
模試の結果からは実に多くのことがわかります。
ニガテ科目はどこの問題がわかってどこがわからなかったのかを、しっかり分析することが必要です。
おそらく分野ごとの正答率などが書いてあると思うので、そこを見てみてください。
そしてニガテ分野がわかったら、教科書を使って徹底的に基礎から理解し直そう!
これでもか!くらい基礎まで戻って大丈夫です!
そうすることで、自分がわからなくなった境目が見えてくるはずです。
そこを徹底的に練習しよう!
教科書の基本問題や進研ゼミの教材を用いて復習することで、ニガテ分野の克服につながりますよ !
☆模試の問題は必ず2回解き直すべし
模試の結果を見て自己分析して、はいおしまい、、、。
ちょっと待った!!
それだともったいない!!
模試の結果から自己分析ができたら、間違えてしまった問題を再度解き直してみよう!
2回は解き直してみよう!
間違えた理由が明確で、完全に理解した!と思った問題は1回でもいいと思います。
ただ、また間違えちゃうかもと思う問題に関しては、2回解いてみよう!
1回目は、問題の解説を見ながら解いてみよう。
ここで解き方をしっかりトレースして自分のものにしよう。
そして2回目は、何も見ずに自分の力だけで解いてみよう。
これで解ければ完璧!
もし途中でつまずいてしまったら、5分は最低考えて、10分経ってもわからなかったら解説を見て解こう。
そのときは3回目をやってみてもいいね。
模試で間違えちゃった問題は、きみの弱点!
逆にその問題を克服できたら、弱点を克服したようなもの!
1回解き直して満足せずに、ちゃんと自分の力で解けるように2回は解こう。
1回目と2回目は時間を空けて解こう。
同じ日にやっても答え覚えてるからね笑
約1週間ぐらい空ければいいと思います。
もうちょっと短くてもいいかも。
その問題を見たときに、答えはわからなくても解き方がわかるようになっていればOK!
この間違えてしまった問題の解き直しこそが、きみの受験勉強への助けに必ずなりますよ !
まとめ
☆ニガテ科目は徹底的に分析
☆模試の問題は必ず2回解き直すべし
今回は、返却された模試結果フル活用術について書かせていただきました!
またわからないことがあればいつでも「先輩ダイレクト」等で質問してください!
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<この記事を書いた人>
東京都立大 アスト
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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