みなさん、こんにちは!
お茶の水女子大学のゆうひです。
とても寒くなってきましたね。
冬の寒さになってきているということは、入試の本番も着々と近づいている証拠ですね。
少し先に控えている入試に、不安を感じている人は多いのではないでしょうか。
まずは共通テストでしっかりと点数が取れるようにしたいですよね。
そのためには、少しでも不安な点をなくせるよう総復習する必要があります。
今回は、共通テストまでに全ての範囲を効率的に総復習する方法についてお伝えしたいと思います!
演習→復習→演習のサイクルを意識!
今まで学んできたことを完璧にしようと思っても、何から始めれば良いかわからないという人は多いのではないでしょうか?
実際、復習とは言っても全ての教科、全ての範囲をもう一度教科書からやり直すことは難しいと思います。
そこで、意識してほしいのが、【演習→復習→演習】のサイクルです。
今の時期は共通テストの過去問や、対策問題集に取り組んでいる人が多いと思います。
ぜひ、それらを活用して、効率的に総復習しよう!
「なぜ過去問や対策問題集を活用すると良いの?」と思った人もいるかな?
なぜなら、過去問や問題集は、今までの範囲から、満遍なく出題されるからです。
なので、演習を5回から1回ほど解けば、ほとんど全範囲の問題を解くことができるのではないかと思います。
「演習をしてできなかった問題や範囲を、教科書などで復習する→もう一度解き直しや新たな演習に取り組む」というサイクルを続けていけば、できなかったところを一つずつできるようにして、全範囲を完璧に近づけていくことができます!
みなさんは普段演習をして、点数を出したらそのままにしていませんか?
実践に近い演習だからこそ、そこでできなかったことを完璧にすれば、総復習も、点数アップもどちらも実現できます!
たくさん演習に取り組む今の時期だからこそ、改めて演習後の復習を意識してみましょう!!
スキマ時間を活用して復習しよう!
具体的に、復習はどのようにやっていけば良いのでしょうか?
私がおすすめするのは、【スキマ時間の活用】です。
過去問や問題集で演習しようとすると、答え合わせを含めて2時間ほどかかってしまいます。
なので、演習にまとまった時間を確保すると、復習に時間を割くことが難しいですよね。
そこで、【スキマ時間】を活用して復習を進めていきましょう!
おすすめのスキマ勉強法
では、スキマ時間は1日の中でどれくらいあるのでしょうか。
私が使っていたスキマ時間は主に次の通りです。
・授業の休み時間
・昼休み
・信号待ちの時間
・バスの待ち時間、乗っている間
・帰宅〜夕食までの間
・トイレ・お風呂の時間
・テレビCMの間
・ベッドに入ってから眠くなるまで
スキマ時間には時間制限があることが多いので、短い時間で集中して効率的に復習することも可能です!
そして、具体的な復習の方法は教科にもよりますが、教科書や用語集を使って流れの確認や暗記をするのがおすすめです。
知識が完璧でないと演習をやっても点数が伸びませんし、歴史科目などは、言葉の意味だけでなく物事の流れも重要になります。
演習を通してできなかった問題について、なぜ解けなかったのかを分析し、知識が足りないのか、内容理解ができていないのか、流れを覚えていなかったのかなど、原因を探りましょう。
そして、次に同じ問題を解いたときに確実に正解できるよう、復習するのがおすすめです!
まとめ
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
今回は、入試本番までに知識を完璧にする方法についてお伝えしました。
・【演習→復習→演習のサイクル】
・【スキマ時間を活用】
この2点を意識して、効率的に全範囲の復習をしていきましょう!!
みなさんが少しでも納得のできる勉強ができるよう、応援しています。
<この記事を書いた人>
お茶の水女子大 ゆうひ
冬は体調管理が大事です!温かい食べ物を食べて、健康に過ごしましょう!
※この記事は、記事公開日時点の情報をもとにしております。
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