みなさん、こんにちは。
中央大のめみです。
高校生活の中で避けて通れない模試。
返却された結果を見ると、得意な科目はうれしくなるけれど、苦手な科目の点数を見ると気持ちが落ち込んでしまうこともありますよね。
でも、実は模試の結果はただの「点数」ではなく、次に向けて自分を成長させるためのヒントがたくさん詰まった宝の地図なのです!
この記事では、模試の結果をフル活用して苦手な科目を克服する方法をお伝えします。
苦手な原因を「データ」で明確にしよう
まずは、模試の結果表をしっかり分析しましょう。
ただ点数を見るだけでなく、どの分野や問題で失点しているのかを具体的に確認することが大切です。
たとえば、英語なら「文法問題で大きく失点している」、数学なら「図形問題でミスが目立つ」など、具体的に原因を見つけてみてください。
さらに、模試の解答解説を活用するのもポイントです。
解説を読むことで、自分の勘違いや苦手な箇所がクリアになります。
このプロセスを通して「自分がどこでつまずいているのか」をデータで把握できるようになると、克服への一歩が見えてきます。
学習計画に「模試の結果」を反映する
原因がわかったら、それをもとに学習計画を見直しましょう。
「分野別強化」を意識すると効果的です。
たとえば、英語の長文が苦手なら「週に1回、模試と似た形式の長文問題を解く」といった具体的な目標を立てると、計画がスムーズに進みます。
また、模試の結果を定期的に振り返り、改善したい分野(苦手分野)が減っているかを確認することも重要です。
進捗が目に見えるとモチベーションが上がると思います。
さらに、科目ごとに具体的な対策をリスト化しておくと、学習が効率的になります。
ニガテ克服は「小さな成功体験」から
苦手な科目を克服するには、小さな成功体験を積み重ねることがカギです。
「全問正解を目指す!」と気合を入れるのもいいですが、まずは「今日は苦手な問題を1問解けるようにする」といった、小さな目標から始めるのがおすすめです。
例えば数学なら、最初は基本問題を完璧にすることからスタートし、徐々に応用問題に挑戦するステップを踏みます。
「解けるかも?」という感覚が「解けた!」という成功体験に変わると、自信がついて苦手意識も薄れていきます。
まとめ
今回は、模試結果を活用したニガテ科目解消法についてご紹介しました。
1, 苦手な原因を「データ」で明確にしよう
2, 学習計画に「模試の結果」を反映する
3, ニガテ克服は「小さな成功体験」から
重要なポイントはこの3つです。
模試の結果を見て落ち込むのではなく、「ここが伸ばせるポイントだ!」と前向きにとらえることが大切です。
模試の結果を「次の自分」につなげましょう!
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<この記事を書いた人>
中央大 めみ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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