はじめまして!
上智大学文学部新聞学科のミネラルです。
共通テストまで残り2か月弱、私大や国立大の一般試験までも2か月強というタイミングに入ってきました。みなさん受験勉強は順調でしょうか。
実はまだ「全然復習できていない」というような人も多いのではないでしょうか。
ちょうど2年前の私も数学や古文のニガテ分野を復習せず、放置していました(笑)
きっとゼミ生のみんなも「ニガテをどうやったら克服できるのかな」という悩みを抱えていると思います。でも、残された時間はそこまで多くない。
そこで今回は「効率的に総復習する方法」を伝授します。
是非最後まで読んでいってください!
重点分野を絞りこむ!
総復習といっても、すべての単元を同じように時間をかけるのは非効率です。
伸びしろがある単元(ニガテ分野)により多くの時間を割くようにしましょう。
自分のニガテ分野がよくわからない、という人はこれまで受けてきた模試の結果表を参照してください。
きっと自分のニガテ分野が見えてくるはずです。
時間割を立てよう
では、苦手分野が判明したとしましょう。
そうしたら、実際に復習に取り掛かります。その時間配分ですが、是非事前にしっかり決めてほしいと思います。
週ごとに各教科、各単元にどれくらいの時間を割り当てるのか計画してみましょう。
何となくで復習しているときっと終わりません。
時間で区切ってどんどん進めていくことを強くお勧めします。
アウトプット中心の復習がおすすめ
これまで長い間受験勉強をしてきて、それでもまだニガテ分野として残っている単元は、きっとインプットよりもアウトプットが不足していると考えられます。
なぜなら長い期間たくさん触れている(インプット)しているにもかかわらず定着していないからです。
定着させるにはインプットとアウトプットそれぞれ必要です。
繰り返しになりますが、もう残された時間はそう多くありません。
過去問や模試を本番形式で解くなどしてみましょう。
そうしたアウトプット中心の復習は効果絶大だと思います。
【まとめ】
この記事ではニガテの克服術をお伝えしました。
繰り返しになりますがポイントは以下の3つです。
・重点分野を絞り込む
・時間割を立てよう
・アウトプット中心の復習がおすすめ
<この記事を書いた人>
上智大 ミネラル
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