気づいたら12月。入試本番が近づいてきて、受験校がそろそろ固まってきた頃ではないでしょうか。
ここで問題に上がってくるのが、「過去問はいつから?どれぐらい?」という内容ではないかなと思います。
この記事では、大学入試全勝した自分の経験をもとにして、【本命大学と併願大学の勉強バランス】をお伝えします。
自分の受験校等
本命が東京工業大学(現:東京科学大学)
併願が早稲田大学,東京理科大学
共テ併願が法政大学
受験こそしましたが、法政大学は受かっても行く気が無く、理科大早稲田大に受かったら進学しようかなと考えていました。
当時の自分のプラン
自分は本命大学が物理化学英語数学の4教科で、併願校もこの科目でどうにかなっていたので、私立はギリギリから赤本を解き始めました。
そのため11月に1年分ずつ過去問を解いたら、最後直前に、東京理科大(化学選択)は3日で3年分、早稲田は1週間で4,5年分(科目による)解いて問題形式に慣れて受験に臨みました。
そこまでは東工大の過去問を解いては復習、解いては復習の繰り返しをしていました。
ただ、東工大の化学は結構問題がユニークです。
そのため、化学だけは、合格への100題を解き直すなどして、一般的な入試問題対策をした上で過去問に取り組みました。
本命大学と併願大学の勉強バランス
結論を先に申し上げると、
本命大学 8 : 併願大学 2
併願対策は早くとも1週間前、中堅大安全大は3日前で大丈夫です。
今の時期は過去問の形式を知るぐらいで済ませておきましょう。
バランスの決め方
本命大学の勉強に支障が出るほど併願大学に時間かけない方がいいです。
勉強科目が増えるなどのイレギュラーがない限りは、受ける科目は全て同じです。
そのため併願大学対策とは、つまり過去問研究をすることなわけです。
そのため、今の間は本命大対策という意識で大丈夫です。
1大学につき心配なら1週間、本命大学を重視するなら3日、人によっては前日だけというのもアリです。
ただ受験日が続く場合は前日が使えない場合等もあるので、過去問研究を早めに行うなどの対策は行いましょう。
まとめ
<この記事を書いた人>
東京科学大 ロイヤー
目指せ全勝
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