みなさんこんにちは!
名古屋市立大学薬学部のころもんです!
あっという間に過ごしやすい秋が終わり、日を追う毎に寒くなってきていますね...。
体調には気をつけていきましょう!
今回は、全範囲を効率的に総復習するヒントについてです!
共通テストまで残り1ヶ月半となった今からでも間に合うの?と思うかもしれません。
どのように勉強を進めたら残りの時間を有意義に使えるか、一緒に考えて行きましょう!
①優先順位をつける!
総復習をする上で1番大切なのは、【自分の中で科目の優先順位をつける】ということだと思います。
優先順位を考え方は、ニガテを少しでも減らす、得意な科目を少しでも伸ばす...などなど色々な考え方があると思います。
本番で取りたい点数やご自身の現状に合わせて考えてみてください。
私は、日本史を選択していたのですが、隅々まで演習ができておらず伸びしろがあると感じ、11月頃から優先的に勉強をしていました。
理系科目に時間を割いていて社会科目が疎かになっていたため、追い込みの勉強は大変でしたが過去問を解くたびに点数が上がっていくのが実感できとても嬉しかったです!
また、1つの科目の中でも【不安なところ】から取り組むことをおすすめします。
本番が近づくにつれ、焦りが生まれて不安になってしまうところが出てきてしまうと思います。
焦った状態だと中々勉強をしても頭に入りにくくなってしまうので、早めに不安をなくしておくことがおすすめです!
②時間を決めて取り組む!
私は、取り組む時間を決めて総復習を進めていました。
時間を決めないとずるずると勉強をしてしまい、計画がどんどんと遅れてしまうことがあったからです。
また、時間を決めることで「今日は、あと化学には1時間しか割けない...!頑張らないと!」と集中して勉強に取り組むことができたと思います。
休日など、集中力が続かなくて長く勉強できないよ...と感じている人にはぜひおすすめしたい勉強法です!
1日の終わりに「何の科目でもOKな時間」を設けておけば、時間が足りなくて勉強できなかった...という科目があってもその日のうちにやりたかった勉強をすることができます!
出来れば前日に、【翌日の具体的な勉強計画を立てる】といいですね!
③もう一度見直したい分野には付箋やマーカーを活用!
総復習で問題を解いていく中でぜひ活用して欲しいのが【マーカーや付箋】です。
本番までにもう一度見直したいと思うところに視覚的にわかりやすい目印をつけておくことで、目印の部分のみを無駄なく復習することができます!
ここでも優先順位をつけて印の色を変えておくとより効果的かなと思います。
印をつけた箇所が減ってくるとだんだんと自信がついてきてメンタル面でも良い状態で入試本番を迎えられるはずです!
最後に
今回は、全範囲を効率的に総復習をするヒントについてお伝えしました!
私は、手当たり次第に勉強をするよりも、【一度立ち止まって本番までの見通しを立てて勉強を進める】ことをおすすめします!
今回紹介した項目の中で取り入れられそうなものがあればぜひ活用してください!
また、自分の勉強方針や時間の使い方などに不安があったら、気軽に先輩ダイレクトで質問してくださいね!
自信を持って入試本番を迎えられるよう、一緒に頑張っていきましょう!!
<この記事を書いた人>
名古屋市立大学薬学部 ころもん
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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