こんにちは!
千葉大学法政経学部の時雨です!
入試本番まであと少し。
共通テストや二次試験に向けて、過去問を始めよう、あるいは始めている方もいると思いますが、「どのように使うのが効果的かわからない...。」と、困ってる人も多いのではないでしょうか?
そこで今回はそんな皆様に私の経験をもとに、過去問を最大限まで効率よく活用できる勉強法を紹介したいと思います。
これらを意識すれば、過去問演習から効率良く点数UPに繋げられるので、ぜひ参考にしてみてね!
過去問を解き始める時期
まず過去問を始める時期についてですが、 12月・1月(共通テストまで)は主に共通テストの過去問を解いて、そのほかの過去問は第一志望の大学のみ2、3回程度行っておくことがおすすめです!
共通テストは解けば解くほど点数が上がると思うので、予想問題も含め各教科5~10回程度解くことをお勧めします!
必ず時間を測って解こう!
入試本番は、限られた時間の中で自分の持つ力を発揮しきらなければならなりません。
そのため、過去問演習をする際には必ず時間を測って、自分の中でペース配分を掴んでおくと、本番でも焦ることなく、解き終えることができるようになりますよ!
また、時間内に解き終わらなかった問題は、その問題のみ再度時間を測って解いた上で、次で説明するような方法で復習をしてみてください!
解答・解説を極限まで読み込もう!
解くことに満足して、疎かにしてしまいがちな解答・解説の復習。
しかし、解答・解説を読むことこそが、最も点数UPにつながる秘訣だということを実感しています!
これは意外かもしれませんが、解けなかった問題はもちろんのこと、解けた問題に関しても丁寧に解説を読み込んでみてください。
そうすることで、自分の考えている解き方が合っていたのか、他の解き方はあるのかなどが確認でき、応用力もつきます!
ぜひ、解く時間以上に、復習に時間をかけてみてください
解き直しは間違えた問題だけでOK!
一回とくだけでもかなりの時間を要する過去問。
何回も全てを解き直していては、時間が足らなくなってしまいますよね。
そのため、解き直しをするのは不安が残っている問題と、不正解だった問題にとどめておきましょう!
また、全ての問題が自力で解けるまで、繰り返し解き直してみてください!
まとめ
① 時間を測って解く
②丁寧に復習する
③間違えた問題のみ解き直す
この三つを繰り返して、過去問を有効に活用しよう!
うまくいかないときなど、悩みがあったらぜひ「先輩ダイレクト」で質問してね!!
<この記事を書いた人>
千葉大 時雨
※この記事は、記事公開日時点の情報をもとにしております。
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