こんにちは。
文教大学のねんです。
だんだん朝夕が寒くなってきましたね。
受験も目前になり、これからは勉強も大切ですが、体調管理も同じくらい大切です。
私はコロナ禍中であったのもありますが、毎日手洗いうがいを3回以上やるようにしていました!!
暖かい服装で勉強して、体調を崩さないように注意しましょう!
さて、本題です。
みなさんは「過去問」をどのように活用していますか?
「二学期から本格的に赤本に取り組んでいます」という人も多いのではないでしょうか。
私も実際に悩んでいたことなのですが、過去問は「いつ・どのくらい・どのように」活用すればよいのか難しいですよね、、。
私の経験と、受験後の後悔を基にいくつかアドバイスさせていただきます!!
過去問は10年分を目安に、入試本番から逆算して、過去問計画を立てよう。
私は国公立第一志望であったので、共通テストをメインに過去問を解いていました。
共通テスト用には10年分、併願私立校は3~4年分を目安に解いていました。
共通テストと私立受験日から逆算して、これらの過去問を解き切れるように計画を立てていました。
大体、この時期あたりから始めて、週に一回は入試形式の問題に手を付けるようにしていました。
本番さながらの環境で解いて、復習を大切にする。
まず、過去問を解く際には、本番と似た環境で解くように意識していました。
時間配分はもちろん、机の上には余計なものを出さずに、鉛筆を使って解いていました。
私は、自分の家では集中して取り組めなかったので、放課後の教室や、図書館を利用していました。
また、入試は比較的朝早くから始まるので、土日に学校か図書館に行き、まず始めに過去問を解き、その復習をする。という感じで日々過ごしていました。
過去問の復習としては、すべての問題を見直すことはもちろんですが、
・基礎から身に付けなおす必要のある問題
・自信をもって解くことができて、正解することができた問題
この二つに特に注目して復習していました。
一つ目は、一から解き方が何も分からなかった問題です。(理系だったので、計算問題感覚です、すみません)
そのような問題には焦って過去問に取り組んでもきりがありません。
最低でも一週間、その分野の基礎を固めるために、基礎的なワークや教科書を学びなおしましょう。勇気をもって基礎に戻るのも合格の秘訣だと思います。
二つ目は、自分が自信をもって解き、正解することができた問題を次回以降に類題が出てきたときに、絶対に間違えないようにその問題を極めることです。
新しい知識を身に付けて点数をあげることも大切ですが、すでに得点しているものを失わないことも合格の秘訣です。
周りに流されず、自分の意思で決める
私はこの時期の中間テストが終わってから過去問に集中し始めようと考えていたのですが、クラスメイトや友人らは、2学期が始まって早々に過去問に手を付けていました。
周りに流されやすい自分が悪いのですが、その状況に焦ってしまい、自分の計画を乱し、中間テストも基礎固めの勉強もないがしろになってしまいました。
自分で考えた合格スケジュールがあるのであれば、それを信じ続けて、最後まで突き進むべきだと考えます。
これは私の受験期の後悔なので、ぜひ後輩の皆さんに引き継いでいってほしいです。
最後に
長々となってしまいましたが、最後まで読んでくれてありがとうございます!
「焦りは禁物」という言葉がありますが、この時期の受験生の皆さんに送りたいと思います。
基礎がまだ足りないと感じていればワークの苦手な分野を何度も繰り返すのでもよいし、過去問に集中するならば、過去問を本番さながらに解いてみるのでもよいと思います。
過去問も点数を毎回記録づけることで、自分の技術について見つめなおすことができるので、さらに効果的だと思います。
自分で勉強法を工夫しながら、「楽しんで」残りの受験生生活、少しずつ前に進んでいきましょう!!
応援しています。
<この記事を書いた人>
文教大学教育学部 ねん
※この記事は、記事公開日時点の情報をもとにしております。
※他の大学の先輩記事や入試情報はコチラで読み放題!
記事にコメントする
【コメント送信前に必ずお読みください】
このコメント欄では、質問や相談はできません。