入試日もだんだんと近づいてきましたね。
過去問演習も進んでいることと思いますが、うまく活用できてるか不安......なんて思っている人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、私が受験生時代に実際にやって「効果があったな」と感じている過去問活用方法を3つお伝えします。
英語と世界史、各科目共通といった順番で紹介するので、もしよければ参考にしてみてくださいね!
【英語】何度も繰り返して、必勝戦略を見つけよう!
大学入試の英語は何より短い時間で膨大な量を読み切らなければいけません。
私は共通テストの場合は過去問や予想問題で演習を繰り返しながら問題を解く順番を工夫したり、質問文を読んでから本文を読んだりといった方法で時間内にすべて解ききるための戦略を立てていたよ。
私立大学の場合は、各大学、学部、入試方式によって問題が変わってきます。
まずは自分が受ける問題の形式を必ずすべて確認して、戦略をたてよう。
そして、何年分も過去問を解いて必勝パターンを探してみてください。ちなみに私は最初に作文、次に長文、最後に小問集合を解くと時間内に収まりやすかったです。
英作文や英文和訳が必要な場合は学校の先生などに必ず添削してもらうこと!
【世界史】論述問題で力試し!
受験に必要な人も、そうでない人も、チャレンジしてみる価値があるなと感じているのが論述問題です。
もちろん論述が必要でない人も多いとは思いますが、限られた文字数で過不足なく情報をまとめるのは思っているよりも難しい!だから、理解度を確認するのにぴったりなんです。
論述が必要な大学も受験した私が行っていた対策は、解くたびにA5サイズのルーズリーフに問題と模範解答、必須用語などをまとめてファイリングすること。
続けているとだんだんコツがつかめてきて、問題の傾向とよく出題される時代やテーマが見えてきます。
【全科目共通】過去問演習するときは制限時間から-10分!
共通テストか大学別試験かやどの科目を解いているかに関係なく、過去問演習をするときは設定された実際の制限時間から-10分した時間で解くということをしていていました。60分の問題なら50分で、100分の問題なら90分で演習といった具合です。
今回の記事で既に2つ効果を感じた過去問活用法をお伝えしましたが、これがいちばん役に立った演習法だったな、と感じています。
はじめはしんどいかもしれませんが、慣れてくると解ききることができるようになります。
そして何より、本番で余裕が生まれる!
この演習法のおかげもあってか、私は入試本番で時間が足りなくなったことは一度もなかったです。
それでは今回のまとめです。
英語は演習を重ねて必勝戦略を見つける!
世界史の論述問題にチャレンジしてみる!
過去問演習の時間設定は-10分!
1日1日を、1問1問を大切に。
まだまだ時間はあるので、焦らずに本番まで頑張っていきましょう!
何かあればいつでも「先輩ダイレクト」で相談してください!
<この記事を書いた人>
立教大 メリッサ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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