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【大阪公立大】総復習に潜む落とし穴!? 効率的な全範囲総復習の3つの秘訣

  • 志望大
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この記事を書いた人

大阪公立大学 工学部  ホーク

【大阪公立大】総復習に潜む落とし穴!? 効率的な全範囲総復習の3つの秘訣

皆さん、こんにちは!

大阪公立大学・工学部のホークです。

私立大学の入試や共通テストに向けて,総復習は進んでいるでしょうか?

「範囲が多すぎてどこから手を付けて良いかわからない..」

「もう少し効率的に復習を進めたい!」

という人はぜひこの記事を読んで今後に役立ててください!

全範囲総復習は「重点的」に!やみくもな復習は避けよう

総復習と聞くと、全範囲を隅々まで見直すべきだと考えがちですが、実はそれが落とし穴になり得ます。

すべてを均等に復習しようとすると、時間が足りなくなり、結果的に効果が薄くなることが多いからです!

そこで大切なのは、重点的に復習することです。

まず、自分の得意分野と苦手分野を明確に分け、苦手分野に時間を割くことを心がけましょう!

例えば、これまでの模試やテスト結果を参考に、間違えた問題や自信のなかった部分をリストアップします。

苦手分野を徹底的に復習することで、全体の点数アップに繋がりやすくなります。

一方で、得意分野については要点の確認と最低限の演習にとどめ、時間を効率的に使うようにしよう!

加えて、復習の際には、テストの頻出テーマやよく出る問題形式を意識して取り組むことが大切です。

頻出テーマに時間をかけ、過去問や予想問題を活用して実践力を鍛えることで、効率的な学習が可能になります。

「忘れているところ」だけを狙い撃ち!短期的記憶に頼るな

全範囲を復習する際にもう一つの落とし穴は、短期的な記憶に頼ってしまうことです。

直前に覚えた知識はすぐに頭から消えてしまうことが多いため、短期的な記憶の補強だけでは不十分です。

ここで重要なのは、すでに忘れているところを的確に復習することです。

まずは、記憶が曖昧な部分を洗い出すために、簡単なチェックテストを実施してみましょう!

これまでの模試や過去問を再度解き直し、記憶があやふやだった部分を確認します。

このプロセスで、まだ覚えている箇所はスキップし、忘れていた部分を中心に重点的に復習することで、時間を無駄にせず、効率的に学習ができます。

また、忘れやすい内容は、反復することで長期的な記憶に定着させるのがポイントです。

同じ範囲を複数回に分けて復習し、忘れた頃に再度見直すことで、知識が深く根付きます。

このように、復習を「反復的かつ効率的」に行うことで、全範囲をしっかりとカバーすることができます。

効率化のための「タイムマネジメント」とツールの活用

全範囲の総復習には限られた時間内で効率よく進めるための計画が必要です。

タイムマネジメントを意識することで、ダラダラと復習を続けることなく、集中力を保ちながら効率的に学習を進めることが可能です。

まず、1日の復習スケジュールをしっかりと立てることが重要です。

各科目やテーマごとに時間を割り当て、優先順位を付けて計画を立てましょう!

たとえば、朝は記憶力が高い時間帯に暗記系の復習を、午後は実践的な演習問題を解くといったように、自分の得意な時間帯を活かして勉強することが効果的です。

さらに、スマホやタブレットのアプリ、復習ツールを活用することで、効率的な復習が可能になります。

たとえば、スキマ時間に簡単に問題演習ができるツールを利用することで、いつでもどこでも復習を進められます。

また、間違えた問題や重要な部分にマークを付けておくことで、後で効率よく見直すことができます。

まとめ

全範囲の総復習は、重点的に行い、短期的な記憶に頼らず、タイムマネジメントを意識することで効率よく進めることができます!

3か月前という限られた時間を最大限に活用し、合格への道をしっかりと歩んでいきましょう!

応援しています!

<この記事を書いた人>
大阪公立大 ホーク

※この記事は公開日の時点の情報に基づいて制作しております。

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