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【最難関大】「思ったより早く終わった!」をもたらすうれしい勉強法!

  • 高2コーチ
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この記事を書いた人

京都大学 総合人間学部  しーわ

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こんにちは!

京都大学総合人間学部の しーわ です。

あっという間に冬になってしまい、高2生のみなさんは少しずつ「受験」という言葉が身近になってきたところではないでしょうか?

1月からは高校3年0学期というなんとも怖い言葉もあります。

受験に向けて意識を高めていきたいという人が大多数かと思います!

そこで今回は、そんな高2生の方に向けて、受験生なら必ず意識することになる「タイパ」の良い勉強法について紹介したいと思います!

タイパ良く勉強を進めることは、効率アップにも繋がりますし、何より「思ったより早く終わった!」という気持ちが受験勉強を進めるうえでひじょーにありがたいものになります!

そんな、「思ったより早く終わった!」をもたらす勉強のコツを紹介させてください!

コツコツやる

1つ目の方法は、やりたいことを分割してコツコツやるということです。

長時間集中力が続きにくい勉強や、やる気がなかなか起きない勉強ってあると思います。

こういった勉強はまとめて一気に取り組もうとすると、想像以上に勉強が進まないです。

短時間で取り組める量に分割して、毎日10分や2日に1回30分などと、きっちりやる量を決めておいた方が、着実に進めることができます。

例えば僕は、単語帳など暗記物は1日〇語覚える、1日〇〇語復習するなどと決めていました。

その他にも、進研ゼミを毎朝30分で2回ずつ進める、みたいにコツコツ分割する人が少なそうな勉強も分割して取り組んでいました。

時間的にも効率が良いですし、気持ち的にも「塵も積もれば山となる」という言葉は本当にその通りで、気がついたら「もうここまで終わってる!」という状態になれるので、様々な面でオススメです。

時間を測る

2つ目の方法は、制限時間を測って勉強するということです。

普段の勉強と、定期テストや模試を解いている時、どちらが集中しているかと言われると、全員が後者と答えると思います。

この要因は「制限時間がある」という点が極めて大きいと思います。

制限時間があると言われることで、いつも以上に集中できて、素早く終わらせることができると思います。

これを普段の勉強から取り入れていくことで、ただ闇雲に解くよりも時間的な効率を上げて、想定以上のハイペースで終わらせることができると思います。

例えば、「この問題集のここからここまでを〇〇分以内に解くぞ!」みたいなことを決めて、タイマーをセットして取り組んでみると、時間を意識して勉強できると思います。

ただ注意事項として、制限時間を定めて解くというのはかなり疲れることなので(朝から晩まで模試の日なんてとても疲れますよね)、やり過ぎには気をつけておいて欲しいなと思います!

省略する

3つ目の方法は、簡単な問題はどんどん省略してしまうということです。

省略というのは、僕はよい意味でのズルだと思っていて、問題集を解いていてわかりきった問題はもうどんどんカットしてしまってよいと思います。

例えば、数学の分厚い問題集を解いているとき、めちゃくちゃ簡単だけど時間がかかる問題などが時々出てくると思います。

(たすき掛けの因数分解とか、簡単なコサイン・サインを求める問題とか、「わかっとるわ!!!!」となる人が多いんじゃないでしょうか?)

こういった問題はノートに「省略」とだけ書いてしまって、カットしてしまってよいと思います。

そうすることで、単純に解く問題数が減りますから、あっという間に問題集を進めることができると思います。

こちらも注意事項として、わかっているけど計算スピードが遅い問題や、別に簡単ではないけど面倒くさいからやりたくない問題までカットしてしまわないようには気をつけてください!

まとめ

今回は、「思ったより早く終わった!」をもたらすタイパの良い勉強法として、

・コツコツやる

・時間を測る

・省略する

という3つの方法をお伝えしました!

やってみたいと思うものがあれば、ぜひ取り入れてみてください!

受験生にとって時間の使い方は本当に大事になってきます。

勉強時間を確保すること(増やす)、うまく使うこと(効率を上げる)、どちらも意識して頑張っていきましょう!

<この記事を書いた人>
京都大 しーわ

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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