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【慶應義塾大】過去問の使い方のポイントとは...?

  • 志望大
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この記事を書いた人

慶應義塾大学 法学部  みいたん先輩

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    みなさん、こんにちは!

    慶應義塾大学のみいたんです。

    もうすぐ12月。受験本番も近づき、過去問を解き始めてきた人も多いのではないのでしょうか。

    その中で過去問をどう使ったらいいのか、と迷っている人も多いのではないでしょうか。

    私も過去問の使い方がわからず、とりあえずがむしゃらに解いていた、そんな時もありましたが、私なりの過去問利用のポイントを見つけたので、お伝えします!

    まずは時間を測って一通り解いてみる!

    まずは試験時間通りに問題にチャレンジしてみるのがおすすめです。

    少し傾向が変わっているなどがあるかもしれませんが、決められた時間設定と自分の問題の解ける体感を確認するためなので、過去問は古い年度のものを使うといいと思います。

    時間配分に慣れてきた頃や問題の傾向を掴み、なるべく本番に近い状態で過去問を利用したい、と考えていたので私はあえて昨年、一昨年の過去問はすぐには解かず、残していました。

    一度や二度解いてみて、設定時間に対してどうだったかを振り返り、時間内に解き切るにはどうしたらいいのか、その問題の傾向を自分なりに掴んでみましょう。

    私は共通テストの地理の過去問を解いた時、初めは資料の読み取りに苦戦し、なかなか時間内に解ききれませんでした。

    なので、資料の読み取りが少ない、知識系の大門から解いていく、資料読み取り問題を練習するなどして、対策を進めていきました。

    問題は振り返りも大切に

    問題を解いて、採点をして終わり...になっていませんか。

    よく解けた、あまりできなかったも大事ですが、私はその問題をちゃんと根拠を持って理解できていたかを意識していました。

    共通テストはそのよくある例でたまたま選択した番号があっていただけ、なんてこともありました。

    なので、過去問を解いていく中で自信がないものやわからなかったものには簡単な印(星マークとか)をつけておくことをおすすめします。これで後からの復習がしやすくなります。

    過去問によってさまざまだと思いますが、解説がついているものはしっかりと読み、解けなかった分野は簡単な問題(教科書の問題など)でも解いて、自分に思い出させておくといいと思います。

    もう一度覚え直すチャンスができたと捉えましょう!

    過去問によっては配点が書いていないのもあると思います。

    そんな時は学校の先生を頼ってみましょう。今まで学校に蓄積されたデータから点を出してくれることもあると思います。

    さいごに

    今回は過去問利用のポイントについてお伝えしました。

    ①まずは一度解いてみる

    ②問題は振り返りも大切に

    過去問は年数があるに越したことはないと私は思っています。繰り返し解くことで時間の体感や問題の傾向が多く知れるチャンスだからです。

    とはいえ、解きっぱなしにはせずに、最後の振り返り、確認だと思って、取り組んでみてください!そして自分なりのコツを見つけてみてください。

    何か困ったことや、うまくいかないことがあれば、「先輩チューター」で相談してください!

    応援しています!

    <この記事を書いた人>
    慶應義塾大 みいたん

    ※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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