こんにちは!
東京外国語大学 言語文化学部のパチアです。
この時期は、日々共通テストの勉強や個別試験の対策で忙しいところかと思います...。
そんな中、目標に向かって頑張っている皆さんは本当に素晴らしいです!かっこいい!!
さて、今回の記事では、こんなお悩みを抱えている方に向けた勉強法を紹介します。
受験生
個別試験の自由英作文ってどうやって対策したらいいの??
私も最初は対策の仕方がわからず、困っていました...。
しかし、今回紹介する方法によって、以前よりもスラスラと自由英作文を書けるようになりました!
共通テストの勉強に余裕がある方は今からでも、
今は共通テストの勉強に集中したいという方は共通テストが終わったあとすぐに、
取り組むことができる「過去問を活用した自由英作文の対策方法」について紹介します!
①模範解答は真似できるポイントの宝庫!
演習を終えた後に、自由英作文の模範解答を見て、普段どう思っていますか...?
伸び悩む受験生
こんなの書けない!無理!!
伸びる受験生
この表現・構成、参考になりそう!!
実は、模範解答はかなわない敵ではなく、強力な味方なのです!!
今からでも、模範解答から学ぶ「伸びる受験生」になりましょう!
模範解答には、こんなにポイントが詰まっています。
ディスコースマーカーとは
文章の中において、話の流れや論理的なつながりを示すもの
(例)however, therefore, in addition, for example, first, next, finally
分析をすることで、遥か遠くの存在に思えた模範解答の中にも、自身が回答を書くときに参考になりそうな点が見えてきます。
特に、大学がホームページなどで公式に発表している模範解答がある場合は、要チェックです!
②模範解答を書き写して、ポイントを書き込む!
分析のステップはこちらです!
具体例を紹介します!
(下記のものは実際の模範解答ではなく、それらを参考に作成した英文となります。)
慣れるまでは大変かもしれませんが、こうやって書き込みをしていくことで、模範解答のポイントが視覚的にわかりやすくなります。
もちろん書き込みの仕方は各自がやりやすい方法で構いません!
③模範解答から学んだテクニックを自分の答案に取り入れる!
分析を終えたあとの行動も大切です!
私の経験上、闇雲に演習を繰り返すよりも、模範解答から学んだテクニックを使って、答案を作る練習をした方が早く上達します!
そして最後に、先生などに添削をしてもらえば、自分では気づかなかった点もカバーしてもらえます。
この過程を繰り返すことで、徐々に初見の自由英作文の問題でも、構成や表現に迷わずに書けるようになっていきます!
まとめ
過去問を活用した自由英作文の対策方法のまとめがこちらです!
私はこの方法のおかげで、最終的には英語の先生に「構成が良い」と褒めていただくほどに、成長しました。
一見大変だな...と思うかもしれませんが、自由英作文の力を伸ばすにはおすすめの方法です!
しかも必要なのは「過去問の模範解答」だけ!
ぜひ自由英作文で他の受験生と差をつけましょう!!
不安な日々が続くかもしれませんが、何か気になることがあったら、気軽に「先輩ダイレクト」で質問してみてくださいね。
私への指名質問も大歓迎です!
\先輩への指名質問も可能/
くれぐれも体調には気をつけて、自分のペースで頑張ってくださいね!
<この記事を書いた人>
東京外国語大 パチア
模範解答と自分の回答の差に落ち込みそうになるかもしれませんが、「へー!こんな言い回しもあるんだ!」と楽しむくらいの心持ちで、取り組んでみてくださいね♪
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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