皆さん、こんにちは!
国際基督教大学のアマリリスです。
11月も終わりに近づき、だんだんと寒い日が多くなってきましたね。
私の大学では大学祭が終わり、次はクリスマスのイベントに向けて動き出しているところです。
さて、国際基督教大学(ICU)では"英語"が毎日の大学生活に密接に関わっています。
今回は、そんなICUの"英語"事情を、少しご紹介しようと思います!
入試までの追い込み時期となってきましたが、勉強の息抜きがてら、読み進めてもらえたら嬉しいです。
大学全体が日英バイリンガル!
まずICUでは、構内の案内掲示や学校からの連絡など、大学全体で日英バイリンガルが徹底されています。
その理由の一つに、外国籍講師と留学生の多さにあります。
約38%の先生方が海外出身で、58か国・地域から留学生がICUに来ています。
そのため、構内には多くの国籍の方がいて、共通言語となっている"英語"で会話をしています。
ICUあるあるとして、日本人同士であっても、誰かが英語を話すと全員が英語を、日本語を話し始めると日本語の会話へと、日本語と英語がごちゃ混ぜになった会話をよくしています、、、。
また留学生はICUで日本語を学んでおり、日本人の学生が日本語ボランティアとして、留学生の授業に参加できることもあります。
英語の必修授業で、毎日アカデミック英語の特訓!
次に、ICUで必修授業となっている英語の授業をご紹介します。
アカデミックな英語のスキルを習得するための授業で、入学前の実力テストや海外経験に基づいて、クラス分けが行われます。
授業は少人数クラスによる集中講義で、特にリーディングとライティングにフォーカスが置かれています。
文化や医学、教育など様々なトピックを幅広く取り扱うので、英語力向上だけでなく、教養を深めることもできます。
具体的には、宿題として英語の論文を読んできて、授業でそれをもとにした英語のディスカッションを行ったり、1000字前後の英語のエッセイを書いたりします。
海外経験が一度もない私にとって、最初はとてもハードでしたが、少しずつ慣れてきています。
これだけ毎日英語に触れていると、高校までの英語力からの伸びを実感することができ、毎日の授業がとてもやりがいになっています!
まとめ
以上、今回はICUの"英語"事情を少しご紹介しました!
皆さんも志望大学のパンフレットやホームページ等を見て、自分自身が大学生になったイメージを膨らませながら、モチベーションを高めて、残りの受験期間も頑張ってください!
ミライ科では、他にも大学に関するものなど様々な記事が公開されています。
ぜひそちらもチェックしてみてくださいね。
また何か気になることがあれば、いつでも先輩ダイレクトに相談してください!
皆さんのことを応援しています!
<この記事を書いた人>
国際基督教大 アマリリス
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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