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【上智大】本番1カ月前、共通テスト対策にどれだけ時間を割いていた?

  • 志望大
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この記事を書いた人

進研ゼミ高校講座

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課題1 導入文だけを読んで、記事タイトルを考えてみてください。
※補足:上智は3つの入試方式があります。
①TEAP(英語検定試験)+個別試験(英語以外)
②共テ+個別試験(併用型)
③共テ利用型(独自試験なし)




共通テスト本番まで、今日であと36日!!

受験生のとき、私はこう思っていました。

「とにかく今は、共テ対策に全振り!!」

実際、この時期は個別試験対策をほぼせずに、共テ対策一点集中で第一志望の上智に合格しました。

でも、個別試験対策にもう少し時間を割けばよかったなぁ...という後悔も。

自分のような後悔をしないためにも!3つのパターンに分けて、これから共通テストまでの1ヶ月間の過ごし方を教えます!

①共通テストも利用して合格のチャンスを増やす!
②国公立大も受験する!
③TEAP利用で、個別試験一本!




課題2 次の段落を読み、改善点を考えてください。

①共通テスト利用方式・併用方式、②国公立大併願

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まず、共通テストを受験する人、上智の場合は共通テストと個別試験を受験する併用方式や共通テストのみで合否が決まる共通テスト利用方式の人、ほかにも国公立大大との併願をする人は、これからの時期に共通テストの対策を行って、しっかりと対策をする必要があります。

共通テスト利用方式・併用方式で受験する場合、勉強時間の7割は共通テスト対策に割くということを基準にして、十分に対策ができていると感じるのであれば5割くらいに減らして個別試験対策、逆に対策が足りていないと感じているのであれば8割〜9割は共通テスト対策にまわしてもいいと思います。

私は共テ独特の問題形式に慣れるのが遅く、時間配分がうまくできていなかったので、9割以上は共通テスト対策に当てていました。

具体的には、平日はもう共通テスト対策のみ、休日に2時間ほど個別試験対策というかんじです!

ただ、これだとあまりに共通テスト対策に偏りすぎてて、いざ個別試験対策を始めたとき、とくに記述で解答するときにブランクを感じました。

共通テスト対策をするのはもちろんですが、例えばその過程でニガテと感じる分野があったら基礎を振り返るとか、一度マークを隠して記述での解答をイメージしてみるとか、個別試験にも繋がる勉強法や演習をしておくと、共通テストが終わったあともスムーズに個別試験の対策に移れます。

国公立大との併願をする場合も、同様に共通テスト重視の配分でよいと思いますが、共通テストだけで使う科目の対策に割く時間を減らすなど、バランスをしっかり考えて配分するといいですね!




課題3 次の段落~まとめを読み、改善点を考えてください。

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③TEAPスコア利用方式(全学統一日程入試)

TEAPスコア利用方式で上智大を受験する方、併願大も独自試験だけで合格を目指すという方は、共通テスト対策を一切しないという方がほとんどではないでしょうか。

また、中には一応出願はしたものの、共通テストを受験しないという方もいらっしゃるかもしれませんね。

そこで、受験を迷っている方にお伝えしたいのは、共通テストの対策は不要ですが、共通テストは貴重な受験の機会になるということです。

なぜなら、共通テストは多くの受験生の方が実際に受験する、本番の試験になるからです。

また、模試とは雰囲気や緊張感がまったく違うので、個別試験を前にその雰囲気や緊張感を経験しておくことで、個別試験でご自身の実力を発揮しやすくなります。

そのため、共通テストの対策はしなくても、受験はしておくことをおすすめいたします。

まとめ

いかがでしたか?

この記事を参考にしていただけたら、嬉しいです。共通テストまでの残り1ヶ月を充実した時間にしていきましょう。

<この記事を書いた人>
進研ゼミ高校講座

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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