受験勉強もラストスパート。
そろそろ11月も終わり、共通テスト対策をしながら、志望校の過去問の傾向を調べたり、過去問を遡ったりして、志望校対策をしはじめる季節になりましたね。
志望校の過去問を今の段階で何年分解いていますか?
過去問をどのように使おうか悩んだことはありませんか?
私は、この時期共通テスト対策に力を入れていたので、過去問をうまく使って勉強できていませんでした。
今回は私の体験を踏まえて、過去問の使い方について話そうと思います。
私の場合,,,
私は共通テストが終わってから、過去問をフル活用しました。志望大の直近5年間の傾向は全て把握して、本番に臨みました。
いざ本番、英語の試験が始まり、問題をざっと見ていると、、、
「え、?なんだこの問題、、、。全然過去問には載ってなかったのに!」
過去問にはない、新しい形式の問題が出題されました。
落ち着いて解けたので、なんとか乗り切ることはできましたが、もし、新しい傾向の問題で焦りすぎて、時間をかけすぎていたら、乗り切ることはできなかったかも、、、。
この経験から私は、「過去問さえ解いておけば良いわけではない」ということを伝えたいです。
全部過去問通りに出題される訳ではなく、もしかしたら新しい形式の問題が出題されるかもしれません。
私が新しい問題形式に適応できた理由をひとつ教えようと思います。
合格への100題を解いていた
私は英語が得意だったので、合格への100題をコツコツ解いていました。
ちゃんと100題を解いたんだという自信があったから、新しい形式の問題にも対応することができたのだと思います。
共通テストが大事だから、合格への100題は放置でいいや、という考えも少しありましたが、今になって振り返ると、本当に解いていてよかったなあと思っています。
おわりに
共通テストの対策も大事、過去問も大事、でも合格への100題を解くのも同じくらい大切で、意味のあることです。
だから、すべてをバランスよく計画立てて、本番に備えていきましょう。
寒くなってきたので、あたたかくして過ごしてくださいね。
<この記事を書いた人>
くまま
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