年末まであと2か月になりました。
受験本番が近づいてきて、「そろそろ二次試験の本格的な対策を始めないと!」と考えている人も多いのではないでしょうか。
そんな人に向けて今回は特定の志望校に特化した対策方法をお伝えしたいと思います!
①過去問からどんな問題が出るかを把握する
特定の志望校に対して対策するときにまずやってほしいのが、過去問を解いてみることです。(当たり前かもしれませんが。。。)
共通テストとは異なり、二次試験には大学ごとに特徴があります。
選択問題が多かったり、文章量が多かったり、特定の分野の問題は必ず出したりと。。。
まずは過去問を解いてみて、挑戦する相手のことを知りましょう。
②出やすい範囲に絞って対策する
過去問の分析をした後は、出題されやすい分野に絞って綿密に対策していきましょう。
特にその分野の中で苦手がある場合は、その苦手に集中して取り組みましょう。
苦手を潰していくことが大学に受かる可能性に直結していくかです。
やり方については、これまでと同じく、問題集を解いてみて、分からないところは教科書を見るを繰り返すのです。
③作戦を立てる
最後に、問題を解く順番など、自分に合った作戦をしっかり立てましょう。
大問を解く順番や、一つの大問にかける時間などを決めてしまうのです。
特に出題量がやたら多い大学などは事前に作戦を立てておかないと解き終わることさえ出来ません。
作戦をたてて過去問を解き、作戦をその都度修正しつつ、過去問を何回も解くことで、本番でもしっかりと実力を発揮することが出来るはずです。
まとめ
志望校に特化した対策法についてお伝えしました。
まとめると、過去問をまずは解いてみて、過去問の特徴を把握し、それに沿って頻出範囲の対策や問題の解き方を自分なりに極めていくということです。
<この記事を書いた人>
東京工業大 ままる
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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