こんにちは!
奈良女子大学のジェニです。
今年も終わりに差し掛かり、受験生の皆さんは模試や共通テスト対策に追われている頃かと思います。
焦りも出てくると思いますが、自分に負担をかけすぎないように適度に息抜きしてくださいね。
今回は、私が通っている奈良女子大学についてお話しします。
小規模でマイナーな奈良女、外部からよく言われる偏見の真偽についてお答えします!
1.お嬢様が多そう
大学名を出すと八割方言われますが、そんなことはないです!
よく勘違いされるのですが、奈良女子大学は西日本唯一の国立の女子大。
女子校出身のお上品な子もなかにはいますが、私を含め大部分は一般家庭出身です。
寮に住んでいる子や奨学金を利用している子もたくさん!
2.鹿がたくさんいそう
奈良と言えば鹿!ですが、恐らく皆さんが想像している以上に鹿は身近です。
毎日2~3頭見かけるのは当たり前、野良猫や鳩と同じ感覚です。
むしろ文化祭や受験などの行事の際に、いつもの場所で見かけないと違和感を覚えるくらい...
国の天然記念物であるためお触りは厳禁ですが、みんな穏やかに共存しています。
3.意外と関西弁の人がいない
こちらは偏見というより、奈良女に少し馴染みがある人に言われます。
実は奈良女、地方出身者が多く地元出身者が少ないという特徴があるんです!
学科や学年によって多少ばらつきはありますが、地元の奈良県出身者は10%程度、関西圏全体でも半数に留まります。
進学と同時に大学周辺で暮らし始めるパターンが多く、知り合いのいない初めての一人暮らし同士助け合って生活しています。
まとめ
1.お嬢様は多くない
2.鹿はたくさんいる
3.意外と関西出身者は少ない
以上が、私が今回お伝えする奈良女のリアルです。
意外と知られていない奈良女の実態についてご紹介しましたが、奈良女について少しでも詳しくなれたでしょうか?
奈良女に限らず、大学の特徴は意外と外からわからないものです。
「ミライ科」を活用して、実際通っている人の声を集めると得られる情報は多いと思います。
息抜きのひとつとして調べてみて、大学生活のイメージをつけてみるのもおすすめです。
困ったことがあれば、いつでも「先輩ダイレクト」で相談してね。
<この記事を書いた人>
奈良女子大学 ジェニ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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