はじめまして!
京都産業大学・現代社会学部のアイリスです。
中学時代は吹奏楽部、高校時代は英会話に所属していました。
トクイ教科は、英語・世界史、ニガテ教科は、数学・理科です。
よろしくお願いいたします!
この時期は、過去問演習に取り組む受験生が増えてくる頃だと思います。
「よし自分も頑張るぞ!」と思ったそこのあなた、効率良く演習できて成績を上げる方法、知りたくないですか?
ということで、今回は「過去問を使った効率の良い勉強方法」についてアドバイスさせていただきたいと思います!それでは行きましょう!!
いつ?→早く取り組んだもん勝ち!
私は過去問演習に取り組むにあたって、早く取り組んだもん勝ちだと思っています。
過去に出された問題にいっぱいぶつかって経験することで、問題の出題のされ方や傾向、解きやすさなど得られるものがたくさんあります。
しかし同時に、過去問に取り組むということは自分の現状を知ることでもあります。
ここで引き起こりやすい問題としては、ダメージを受けてしまうことです。
特に、自分のレベルよりも高いレベルの大学の過去問に挑戦したときは、「自分の実力はまだまだだ」と分かっていても精神面でくらってしまうことがあります。
そういった時には、メンタルケアが必要になります。
モチベーションを上げるためにも志望大に通っている自分を想像してみたり、少し自分を休めてあげたりと心が元気な状態を保てるようにケアをしてあげてくださいね。
どのくらい?→私のスケジュールを紹介!
この項目では、私がこの時期に過ごしていたのスケジュールを簡単に紹介させていただきますね。
まずは平日。
学校の授業が終わってから、家に帰るとまずは制服のまま勉強に取り組みます。
これはダラダラと怠けないようにするためです。
ジャージなどの部屋着に着替えてしまうと、ついついベッドやソファに横になりがちなので、制服で勉強をするようにしていました。
私は私立志望の文系だったので、国語・英語・世界史の演習をメインに勉強をしていました。
家に帰ってからは、17時くらいまで国語と英語の演習を進めていました。
もちろん過去問も使っていましたし、「合格への100題」という進研ゼミの教材もフル活用していました。
そして、17時になったら、風呂に入って夜ご飯を食べます。
この時間は勉強のことを忘れて、家族と一緒にわいわい話しながら、ご飯を食べていました。なんでもメリハリが大切ですね。
その後は、暗記科目の勉強に移ります。
私の場合は世界史ですね。
覚えるものが多い科目は、比較的日中ではなく夜の寝る前にしていました。
ここでのポイントは「音読」と「見る回数を増やすこと」です。
歴史科目を音読するというのは難しいですが、歴史の簡単な流れを、他の人に紙芝居をするように喋り続けるのです。
そうすることで、目で見て、口に出して、耳で聞きながら勉強をすることができます。
他にも、英単語を覚える時には少ない英単語を何度も見て、音読して覚えていきます。
どういう並びで使われるのか、意味が複数あれば把握するなど、夜にする勉強も盛りだくさんです。
休日も平日と同様に取り組んでいきます。
休日は平日よりも時間があるので何周もしてみたり、いつもより覚える単語の個数を多くしたりと適度な量を自分に課していました。
どのように?→過去問演習ノートを作って、ひたすら解いていこう!
進研ゼミの教材もそうですが、直接書き込んでしまうと、もう1度見返すという作業が難しくなります。
そのため、私は過去問と合格への100題を解くための専用のノートを作りました。
ルーズリーフだと、バラバラになってしまうと前回にどんな解答をしたか、解く過程はどうだったかなどを見ることができなくなってしまいます。
時間をはかって取り組むのもいいですが、過去問演習に慣れていない場合は、時間のことを考えずに取り組んでみるのがいいかもしれません。
慣れてくると時間のことを考える余裕も出てくるので、その時には問題ごとにどれくらい時間がかかるかを意識して解いてみましょう。
また解いた後は解説をしっかり読みましょう。
そして自分なりに言葉をまとめてみると、定着しやすくなるのでオススメです!
丸付けだけにとどまらず、次に繋げるためにも復習はしっかりと!
また、一気に1年分解くやる気がない時は、とりあえず大問を1つだけ解いてみて、脳を勉強モードに切り替えましょう。書くのが疲れる場合は、暗記をしてもいいですね。
ということで、今回は「過去問を使った効率の良い勉強方法」について私なりにアドバイスさせていただきました!
いかがだったでしょうか?私が紹介したものは、あくまで1つの例です。ぜひ参考にしていただいて、ご自身の進路実現に向けて頑張ってください!
うまくいかない時や悩みがあるときは、遠慮せずに先輩ダイレクトで質問してね!
<この記事を書いた人>
京都産業大アイリス
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
※他の大学の先輩記事や入試情報はコチラで読み放題!
記事にコメントする
【コメント送信前に必ずお読みください】
このコメント欄では、質問や相談はできません。